こんにちは。S&Tの上村です。昨日は大荒れの天気でしたね。雪はそれほどでもなかったようですが風が…。久しぶりに雪が横から降っているのを見ました。😅

そんな中石塚さんはやる気満々で張り切って個展オープンしていましたよ。(笑)

私は危険なのでお先に帰らせて頂きましたが、帰ってからも雪かきが。💧

本日木曜日は石塚由美子個展『ヘンシンピーポー』はお休みです。ご覧になりたい方はまた明日13時からとなりますのでお間違えのないようにお願いします。

さて、コロナがまたまた猛威を奮い始めていますが経済への影響がジワジワと心配されるところです。景気が良いのか悪いのかさっぱりわからないこのコロナ禍ですが、泊まれる美術館としてオープンしたパークホテル東京は景気が良さそうですね。(笑)

作品つきの宿泊プランで1泊200万円なんていうものもありました。😅

すごいですね。

私はまだ行った事がありませんが皆さんは泊まったことありますか?

一方で景気の悪い話もよく耳にします。2022年は益々その辺の差も明確に見えてくるのでしょうね。波乱の予感です。

というわけで本日の1品です。先日入荷したChing Ho Chengさんのドローイングをご紹介します。

Untitled, 1985. Palmetto Series. / Ching Ho Cheng
Charcoal on rag paper.

ここのところ何度かご紹介しているのでだいぶお馴染みになっていますが、この作品はS&Tでゲットしたわけですが、実は入荷が決まってから新たな発見があったんです。それは・・・。内緒です。(笑)

気になる方はぜひS&Tへお越し下さい。

Ching Ho Chengはキューバのハバナ生まれで、1970年代から1980年代にかけて活躍した現代アーティストでした。彼はクーパーユニオンで絵画を学び、タオイズムの教えに没頭し、チベットの芸術、ホピ、ナバホの工芸品などを参照しその折衷的な作品を探求しました。 1970年代初頭、彼はパリとアムステルダムで数年間過ごし、1976年に最初の個展を開催しました。その年にニューヨークに戻ったとき、彼は伝説的なチェルシーホテルに定住し、ホテルの他のクリエイティブな住人とのつながりを築きました。わずか42歳で亡くなってしまったのは非常に残念なアーティストの一人です。

彼は生前『私にとって絵画はとてもスピリチュアルなものです。 それは私がする最も精神的なことです。』と言っていました。

もちろんお問合せはS&Tまで。