こんにちは。S&Tの上村です。私の地域はずっとお天気大荒れです。今朝も本日の第1回雪かきが終了しました。😅

お天気とは裏腹にようやく私の方は昨年から続いていた悩みのタネが決着つきそうです。いいのか悪いのか微妙な決着でしたがとりあえずホッとしました。

2022年もまだ2週間しか経っていないのですが色々ありすぎて大変です。ま、ヒマよりいいかと自分に言い聞かせていますがやはりちょっとのんびりしたいかなという今の心境です。

とりあえずこのお天気では棚卸しセールをやってもお客様いらっしゃるのが大変なので雪が落ち着くまで開催は延期しようかと思います。そちらは必ず開催しますので楽しみにお待ち下さいね。

というわけで本日も石塚由美子個展は開催予定ですが、このお天気なのでもしかしたらお休みになっちゃうかもしれませんね。もし、いらっしゃる場合は事前に確認した方が無難かもしれません。お手数おかけしますがよろしくお願いします。🙇‍♂️

私かギャラリーへご連絡いただければ対応致します。

さて、大阪芸大のキャラクター造形学科の新校舎が話題になっていますがご覧になりました?

それがこちら。

大阪芸大のキャラクター造形学科の新校舎

ラブホみたいと言われていますが、確かに。(笑)

大阪芸大の広報によるとドイツにあるノイシュヴァンシュタイン城からインスピレーションを受けて建築されたそうですが・・・。

そもそも芸大が何かからインスピレーションを受けなくてもいいような。もっとオリジナリティのあるデザインにすればいいのにと思っちゃいますが。

しかも今更ノイシュヴァンシュタイン城?と首を傾げちゃいます。

広報は「ネット上ではさまざまな反応があるかと思いますが、実際に現物を見ていただければ、また印象も変わるのではないかと思います」と述べているそうです。

2月13日からの卒業制作展では、この校舎も展示スペースとして使用されるそうで、一般の見学も可能だそうです。

百聞は一見に如かず。とりあえず実物を見て皆さんご判断下さい。見なくてもわかりそうですが。😅

日本のアート教育の未来は暗い? 

もう笑うしかないですね。(笑)

というわけで本日の1品です。

Vigil/Protest, New Scotland Yard, London 14th March 2021 (Version 1)
2021
Ink on paper mounted on aluminium
38 x 25cm
Vigil/Protest, New Scotland Yard, London 14th March 2021 (Version 2)
2021
Ink on paper mounted on aluminium
38 x 25cm
Women’s Strike, Opera House, Warsaw. Poland, October, 2020
2021
Ink on paper mounted on aluminium
38 x 25cm
Women’s Strike, Warsaw. Poland, October, 2020
2021
Ink on paper mounted on aluminium
38 x 25cm

この一連の作品はJoy Gerrard というアーティストの作品です。

彼女は1971年にアイルランドのダブリンで生まれました。ダブリンの国立芸術デザイン大学で美術の学士号を取得し、ロンドンの王立芸術大学で修士号とMPhilを取得しました。

Joy Gerrardは主にインクを用いて作品を制作します。世界中の政治デモのメディアから供給された画像を丹念に再現します。最初の2つの作品は、2021年3月にロンドン中心部で起こった抗議のヘリコプタービューのレンダリングです。次の2つの図は、ポーランドで中絶をほぼ全面的に禁止した中絶禁止法に反対するために、2020年にワルシャワに集まった大規模な抗議群衆を表しています。

彼女は女性の権利と平等に焦点を当て、人々が公の領域で目に見える出来事、法律、または政治的変化に反対しようとする方法に興味を持っています。彼女は抗議を記録するためのさまざまな視覚的方法を探求しています。

彼女はシーンから色を洗い流し、それがよりグラフィックになり、視聴者のより感情的に強力な反応を促します。

彼女は「これらすべての画像の最終的な状態は、それらがどのように受け取られ、見られるかという点で、視聴者の目に存在します。ストリートシーンを見る人もいます。おそらく抗議の表現を見る人もいるでしょう。画像は一時的なものなのです。それは本物でしたが、時間、材料、光の点のように浮かんでいて、私たちの誰にも属していないのです。」とコメントしています。