こんにちは。S&Tの上村です。ヨミウリウェイの5月号にアートショップ を取り上げて戴きました。\(^o^)/ 皆さんぜひご覧下さい。
アートショップ もこの状況でいつ開催しようか、どんな風にしようかと現在検討中です。楽しみにしている方には申し訳ありませんが、もう少しお待ちくださいね。
さて、本日はグルメの話題です。以前トリュフクッキーでご紹介したレストランよねむらですが、このコロナのおかげ(?)でお取り寄せができるようになっていました。😄
通常はレストランでお任せコースの〆にしか食べることのできない「米村カレー」。これがお取り寄せできるなんて夢のようです。今回はさらにグレードアップしているようです。これはぜひ食べてみなければ!!!
皆さんもいかが?
それでは本日の1枚です。お問い合わせはS&Tまで。
【西川茂 / Shigeru Nishikawa】
1977 岐阜県生まれ 三重県育ち 現在奈良市在住
1997 近畿大学理工学部土木工学科環境デザインコース 中退
2002 大阪芸術大学付属大阪美術専門学校芸術研究科絵画コース 修了 2007 Triform Camphill Community(アメリカ)滞在 (~ 2008.8)
彼はこの数年、街や都市に忽然と出現する建築中(あるいは解体中) のシートに覆われた建物を、独特の筆致と色使いで描いてきました。 今回は、香港や東京の今まさに更新されようとする「進行形の都市風 景」に対峙しています。西川の精緻な観察眼を元に描かれた、濃密な 油彩の時空間に是非ご注目ください。
[Artist statement]
今取り組んでいるのは建築中の建物群による都市の様相と、都市のランドマー クになりうる建物の建築現場だ。 特に昨年取材した香港の建築中の高層ビル群はその構造と色が、街の活気と共 に強く印象に残っている。また、2020 年に向けて急ピッチで生まれ変わろうと している東京にも興味は尽きない。 元々そこにあった何かが壊され新たに別の何かが作られていく。それを更新し 続けていく事で拡がる都市。ビル群の垂直方向の更新が都市を水平方向にも押 し広げて行く。 私のカンヴァス上での表現活動がこの変容し続ける世界と人間の営みをも内包 する事になればと考えている。 文:西川茂
本日ご紹介した作品は西川茂作品の中でも地味な色使いの作品です。しかし、ジックリと見ていくほどにジワジワと魅了されていく不思議な逸品です。