こんにちは。S&Tの上村です。また面白い作家見つけちゃいました。う〜ん。困った。(笑)
現在さまざまな内容を交渉中ですので近いうちにお知らせできるかも???
まだ何とも言えませんが。写真作品ですが非常にユニークで面白いんですよ。🤗
皆さんにもお知らせしたいんですが今は我慢します。(笑)
今回は何も確定していないのでコソッともお知らせしません。😅
ところで世界各地で名画に物を投げているニュースが連日報道されていますね。主張したいことがあるのはわかりますがあれは完全に文化遺産テロです。何を考えているのか。きっと教養のないおバカなんでしょうね。
「そんな奴の主張に誰が耳を貸すの?」と疑問を持っちゃうニュースでしたね。
皆さんはどう思いましたか?
さて、いよいよ来週から平野千明展『Modern allegorism Ⅱ』が始まります。当初2箇所開催の予定でしたが諸事情でギャラリーのみでの展示となります。その代わりと言ってはなんですが、ご本人も納得の秀逸な新作が出来上がったようです。🤗
現代型進化論からModern allegorismシリーズまでが一堂に会します。
平野ファンは必見ですよ。😉
Modern allegorism Ⅱ
会期)2022.11.3 – 11.13 13:00 – 18:00 (会期中は無休)
場所)Y & Gallery 山形県米沢市中央3丁目10-23
『人間は他人を解釈する際に様々な脚色を加え、1人の人物にまつわるイメージを創造していきます。 すなわち、そこにはもともとの事実を切り崩し、新たに意味を与えていく工程があるのです。切り崩す・切り開くという行為は世界と人間の関係を物語るための行為でもあります。自然から都市、そして人工への形態変化。 それは人間を語るためのキーワードの一つであり、そしてその行為は空間・場所を新たに生み出していくことだと私は考えています。私の作品のテーマは、つまり人間を取り巻く世界とそことの関係を「切る」という行為性を通して探っていくことにあります』。白と黒の紙をカッターナイフで裁断し、それぞれをアッサンブラージュしていく作品を「切る=空間の創造」と形容することができます。紙を切り、まっさらな地平である白紙に図絵を構築していく作業は、ゼロから存在(=イメージ)を生み出すと同時に余白を活かし、それが所在する空間をつくり上げていく行為です。空間に浮かび上がる人物と鑑賞者の対峙によって生まれる、“知覚実験”的な作品をお楽しみください。
会期中は私ずっといる予定ですので遠慮なく話しかけてくださいね。
いよいよ平野千明の新章の全貌がわかります。
お楽しみに。
お問い合わせはS&TかY&ギャラリーまで。