こんにちは。S&Tの上村です。棚卸セールの準備も着々と進んでおります。告知までもうしばらくお待ち下さいね。お楽しみに。🤗

さて、昨年から交渉中の作品なのですが中々思うように進んでおらず入手できずにいるものが何点か。これも私の仕事の難しさでもありますが、そこを何とかするのが私の能力の問われるところです。😓

こちらは何とかゲットして皆さんにお見せしたいと思っているところです。

告知できるといいなぁ。

一方、Martine Gutierrezの作品がいよいよまもなく入荷予定です。来週にでもご覧いただけるかと思いますのでこちらもお楽しみに。

先日もお客様とお話ししていて『中々すぐにはわからない方が多いかもしれないのでそう簡単には売れないでしょう。しかし、今だからこそ買えるんですよ。ま、私は売れない方が楽しめるのでいいんですけど。』というお話をしていたところ興味を持ったようでした。(笑)

どんな作品なのか気になってきたんじゃないですか?

こちらはS&Tへいらっしゃってご自分の目で確かめてみて下さい。

ヴェネツィアビエンナーレにも参加している彼女の作品は折り紙付きです。\(^o^)/

まだまだ皆さんにお見せしたい作品が山ほどあって困っちゃいます。😅

そんな苦悩と葛藤の日々を最近は過ごしております。(笑)

というわけで本日の1品は入荷するものとは違いますがMartine Gutierrezの作品から。

Masking, Daffodil, 2021 / Martine Gutierrez
C-print mounted on Dibond
76.2cm × 61cm
edition of 8

マルティーヌ・グティエレスは1989年カリフォルニア州バークレー生まれのアーティストです。

彼女の作品は、ジェンダーと美の従来の表現に疑問を投げかけるポップの影響を受けた物語のシーンを作成することによって、アイデンティティの多様性を探求しています。しばしば自分自身をモデルとして使用し、主題と創造者の両方の役割を果たし、ファッション、広告、映画の言語をユーモアと想像力で変え、女性であることが何を意味するのかを問いかけます。

「私の作品は、私が自分自身をどのように見ているのか、または見られたいのかを伝え続けています。それは、社会的構成要素に操作されることなく、私の美しさと性別の表現を検証するために私が見つけた唯一の方法です。」
ーマルティーヌ・グティエレス

彼女はロードアイランドデザインスクールからBFAを取得し、シカゴの現代写真美術館、FLAGアートファンデーション、フッド美術館などに展示しています。 2019年には第58回ヴェネツィアビエンナーレの中央パビリオンに参加しました。

もちろんお問い合わせはS&Tまで。