こんにちは。S&Tの上村です。昨日お客様からご注文のあった平野千明さんの作品が到着しました。ご連絡すると昨日のお仕事帰りにS&Tへお立ち寄り頂き作品をお持ち帰りになりました。早い!(笑)

かなり首を長くしてお待ちいただいたようです。嬉しそうに持ち帰られました。

この方が初めて平野さんの作品と出会ったのが3〜4年前になるでしょうか。初めてお買い上げの時も嬉しそうに両手で抱えて帰っていかれたのを思い出しました。今では平野コレクターと呼んでもいいくらい展示がある度に平野作品をお買い上げいただいております。平野作品にすっかり魅了されている一人です。

平野さんも大喜びですね。🤗

何年後かわかりませんが平野さんが大御所と呼ばれるくらいのアーティストになることが応援してくれる方への1番の恩返しと言えるでしょう。

こういう関係こそがアーティストとコレクターさんのあるべき姿なんだろうと私は思います。

最近は投資ばかりがピックアップされその辺のことを忘れている方も非常に増えてきいるのがちょっと心配なところです。もちろん投資にもなりうるわけですが、その辺の根本的なところを忘れてしまってはただのお洒落な株券にアートが成り下がってしまいます。

忘れてしまっている方はもう一度初めてアートに出会った頃の気持ちを思い出してみて下さい。

私もだいぶ長くお仕事させて頂いておりますが常にその辺のことは気をつけているところです。だから扱うアーティストも慎重に選んでお客様にはオススメしているんですよ。

でも不思議なのが未だにアート作品を見るといつもワクワクさせられるのが驚きです。いつまでも飽きませんね。それがアートの最大の魅力なんでしょうね。

そんなことを昨日のお客様を見ていたら考えていました。

というわけで本日の1品です。

Red Car, Brooklyn , 2016 / Nate Lowman
Oil and alkyd on linen
198.1 x 259.1 cm

ニューヨークを拠点とするアーティスト、ネイト・ロウマン(1979年生まれ)は、美術史、ニュース、人気のあるメディアから集められた大量生産された画像を巧みに採掘し、これらの異なる情報源からの視覚的記号表現を、絵画、彫刻、コラージュ、版画へと展開します。 2000年代初頭以来、ローマンは、政治的でユーモラスでそして詩的な作品で、言語とオブジェクト作成の限界を押し広げてきました。ローマンは、表現、有名人、執着、暴力のテーマを動的に探求する彼の芸術を通して、ありふれた、普遍的に認識できるモチーフとの出会いを演出し、その過程で新しい物語を作成しながら、意図された意味に疑問を投げかけ、再考します。

彼の作品はホイットニー美術館やMoMAなど数多くの美術館に収蔵されています。