こんにちは。S&Tの上村です。先日お客様から『上村さんに「アート作品は1枚持っちゃったらハマるよ。次々欲しくなるよ。」と言われた意味がわかっちゃいました。』と言われました。例外なくその方はアートコレクターまっしぐらです。\(^o^)/

そうなんです。アート作品は1枚買っちゃうと次々と欲しくなるんです。まさにドラッグ。ただし、合法で安全なものなので大いにハマって欲しいと私は思いますが。

また一人アート中毒を生んでしまいました。(笑)

さて、いよいよ明日からあるほなつきの個展が開催です。

『alfonatski 2021 KOKAGE KOMOREBI』
会期:2021年10月22日(金) ~  11月14日(日)
時間:土日13:00 – 18:00  月-  金10:00 – 17:00

スケジュールはギャラリーのHPにてご確認下さいね。

https://www.yandgallery.com

あるほなつきも大忙しでいつ在廊するかは未定ですがチョロチョロといるようですよ。会えた方はラッキーですね。

今回はY&ギャラリーのオーナーの山口さん、あるほなつき、私で交代で在廊する予定です。私がいた方が良いという方はあらかじめご連絡頂けるとスケジュール調整しますよ。

もちろん、あるほなつきがいついるか知りたい方も私にご連絡ください。わかる範囲でお答えしますので。😅

今回もあるほなつきは新作をご用意して皆様のご来場をお待ちしています。

というわけで本日の1品です。もちろんあるほなつきの個展から。

alfonatski 2021 #21, alfonatski
Archival pigment print, Paint Japanese traditional paper
53.0 × 80.3 cm

あるほなつきをご存知の方はこれは写真ではないことをご存知でしょう。写真担当のあるほと絵画担当のなつきの二人で一つの作品が奏でるハーモニーは実に見事。独特の世界観と美しさにしばし見とれます。

KOKAGE KOMOREBI
あるほなつきは、見えないモノを意識する事の大切さをテーマに 作品作りを続けてきた。 たとえ見る事が出来なくとも、そこに在ると仮定することにより、 感じ、そこから何かを学ぼうとするプロジェクトだ。
本作品群は、人類が誕生する前からこの地球に存在し繁栄を極め ている木に注目し、そこから何かを学び感じようとする試みだ。
木のある景色を眺めてみる。 ぼんやりと見る景色の中にある木には、焦点は合っていない。そ んな景色の中にあったであろう木を思い出そうとすると、それは なぜかはっきりとした姿で頭の中に現れる。こうだったよ、と自 信ありげに。
木を眺めてみる。 ある木を眺めているときは、木に焦点は合っている。でも、よく 見ていたはずのその木を思い出そうとすると、なぜかぼんやりと していて、細部まで思い出すことができない。記憶の頼りなさを 思い知る。
木の背景を感じた結果として、木漏れ日と木陰の時間差を描き出 すことに成功したように思うのだ。  〜あるほなつき

毎度のことながら画像ではその魅力はお伝えするのは難しいですね。ぜひお時間許す限り足を運んでじっくりとご覧くださいね。