こんにちは。S&Tの上村です。昨日テスラのCEOのイーロン・マスクとグライムスが息子の名前をローマ数字に変更したと話題になっていました。ちなみに皆さん最初の名前知っていますか?

そもそも最初の名前も話題をよんでいましたが、最初の名前がこれ。

「X Æ A-12」

『ナンジャそりゃ!』と突っ込みたくなる名前です。(笑)

そして変更後がこれ!

「X Æ A-Xii」

ほぼ変わっていませんが、カリフォルニア州で数字を用いた名前は登録できないためらしいです。(⌒-⌒; )

ちなみに“Æ”の発音ですが、両親の間でも統一されていないらしくX Æの部分をグライムスは「エックスエーアイ」と、イーロンは「エックスアッシュ」と言っているらしいです。せめて両親は統一したほうが良かったのでは?“A-12”はエートゥエルブと読むそうですよ。

未来の名前なのか?アートなのか?こんな名前をつけられた子供はどう思うんでしょうかね。(笑)

ということで本日の1品です。お問い合わせはS&Tまで。

Christopher Anderson
Bleu Blanc Rouge no. 4; Cherries, 2014

【クリストファー・アンダーソン Christopher Anderson】
1970年カナダ生 - ニューヨーク在住

テキサスで幼年期を過ごし、その後ニューヨーク、パリへと移る。現像所で働きフィルムの現像とプリント技術を学び、1993年、コロラドの小さな新聞社でカメラマンとして働く。1995年からフリーランスの写真家として活動を始め、当初は様々な題材を雑誌などの為に撮っていたが、1996年に”U.S. News and World Report”の契約写真家となり、ロシアの経済危機やパキスタンのアフガン難民など、社会問題をテーマにするようになる。2000年、アメリカへ逃れるハイチ移民を追った写真で、ロバート・キャパ賞を受賞。2001年、パレスティナ、ガザでイスラエル軍に向かい投石し抵抗する少年を追った写真でコダックヤングフォトグラファー賞、パキスタンのアフガン難民の写真でthe Visa d’Or at Visa Pour l’Image, Perpignan受賞。

2002年 VII(セブン)に参加。2005年からマグナムに参加し、2010年より正会員。

彼の写真にはチョイチョイ赤い色が登場します。その印象的な赤と言ったら、何とも忘れられない赤です。本人も言っているようになぜか赤い色に惹かれるそうです。