こんにちは。S&Tの上村です。12日(金)から東京国立近代美術館で「ピーター・ドイグ展」が再開しましたね。もうご覧になられた方はいらっしゃいますでしょうか?

現在、最も重要なアーティストのひとりとされるドイグの日本初個展です。私のお客様でも一旦休止になった時にがっかりされていた方もいらっしゃいました。

まだ安心してとはいかないですが、10月11日(日)まで会期延長なっているので様子をみて見に行きたいものですね。

https://peterdoig-2020.jp

それでは本日の1品です。

“Rain in the Port of Spain (White Oak)”, 2015
Distemper on linen
118 1/2 x 138 1/2 inches
301 x 352 cm

【Peter Doig】1959年スコットランド に生まれ。
彼の作品の魅力はどこにでもあるようなイメージを用いて、見たことのない世界を表現しているところにあるのでしょう。『なつかしくて、あたらしい。』と言われるのはそんなところからなんでしょうね。

本日の作品はまさに彼らしい1品と言えるでしょう。今回の「ピーター・ドイグ展」にも展示されているようですよ。