こんにちは。S&Tの上村です。昨日は日曜日ということもありたくさんのお客様に湯浅克俊展堪能していただきました。ま、逃げるように帰られる方もいましたが…。😅

昨日はじっくりと一組ずつお話できたかなと思います。私の好きなDEAN & DELUCAのバッグを持っていた方いたのでアートとは全く関係なく「ラザニア美味しいですよね」なんて話でも盛り上がりましたよ。(笑)

そんな感じで決して敷居は高くないので皆さん気軽に声掛けて下さいね。意外と私の話面白いんですよ。(笑)

土日はアート界も大盛り上がりのようであちこちでたくさんのオークションやらイベントやら開催されていました。皆さんはどちらへ行きましたか?

そんな話もぜひ教えて下さいね。

話は変わりますが、私的には7月に開催される東京現代を注目しているのですがちょっと不安要素が。詳しくはここでは言えませんがあまり過度に期待してもいけないなと思っているところです。💦

その辺も気になる方はぜひお話しましょうね。

それでは本日も謎の小部屋に展示してある作品のご紹介!謎の小部屋なので『見たい!』と遠慮なく声掛けて下さいね。😆

KUMIKO #1 / Katsutoshi Yuasa
Water-based woodcut on hand-made Japanese paper (Tosa Hanga OSM)
77.5cm x 60.5cm
KUMIKO #2 / Katsutoshi Yuasa
Water-based woodcut on hand-made Japanese paper (Tosa Hanga OSM)
77.5cm x 60.5cm

KUMIKO 水性木版画 2022年
『遠く飛鳥時代から続くと言われている伝統木工技術の組子は建具仕事の最高峰の技術と言われている。その伝統技術は全国各地に受け継がれ、私が住む江戸川区にもいくつか江戸組子の工房がある。組子の作り出す模様自体ももちろん美しいが、組子を実際に建具として使用して、組子越しに見た庭や風景は一層美しく感じる。元々自然の中にある形をモチーフにしている組子が風景と一体化していく。木版画も同じく木を用いた伝統技術として組子細工技術に敬意を込めて作品を制作した。』〜湯浅 克俊

高級な青墨と紫墨で摺られたこの2点は作品の美しさに加え墨の美しさも堪能して見て下さいね。とても和風な作品ですが洋風な建物にもカッコよく飾れそうな作品です。

他にも隠しているものあるかもしれないので遠慮なく声掛けたほうが得しますよ。(笑)

本日も湯浅克俊展『時間の鏡』にてお待ちしております。明日、明後日はギャラリーお休みとなりますのでお間違えなく。

それでは皆さん本日も良い1日を。