こんにちは、S&Tの上村です。昨日も暑かったですね。我が家は色々新しくしたのですが、なぜか全て不具合が。呪われてる?😱

夏だけにホラーな展開です。(笑)

冗談抜きに暑い時には特に不具合があってはいけないものなのでちょっと困ってます。😓

ま、今年はそんな年なのかもしれないと自分に言い聞かせ色々我慢しているところです。

さて、ベゾスさんとサンチェスさんの結婚式も予定通り終わったようですね。全てが秘密に包まれた結婚式でしたがちょっとずつ漏れ聞こえてきているには、とんでもなかったようです。

ま、そりゃそうですよね。費用は70億円超とも言われているんですからね。私には想像もつきません。

招待客もとんでもない顔ぶれでしたね。まるで映画のようです。

演奏者の詳細は他の多くの部分と同様、おおむね伏せられていましたが、イタリアメディアの報道では、名テノールとして尊敬を集めるアンドレア・ボチェッリ氏の息子、マッテオ・ボチェッリ氏がエルビス・プレスリーの『好きにならずにいられない』を歌って夜の幕が開けたようです。

それだけでも何だかすごいですよね。

フィナーレは改修を経てカルチャースペースが加わったベネチアの中世の造船所「アルセナーレ」で開かれるんだそうです。

実はここヴェネチア・ビエンナーレの会場にもなるんですよね。

いやはやもうわけがわかりませんね。御伽噺のようです。

私がこれまで行ったことがある結婚式で、驚いた会場といえばせいぜいアメリカ大使館ですかね。😅

スケールが違います。(笑)

賛否両論あるようですが、素直にすごいなぁと思っちゃいますね。

さすがと言ったところですかね。

というわけで本日の1品です。

Six Acts, 2018 / Sonia Boyce
6 synchronised HD videos and wallpaper installation, TRT: 15 minutes, dimensions variable, edition of 3
© Sonia Boyce

ヴェネチア・ビエンナーレつながりでSonia Boyceの作品から。

ソニア・ボイス(Sonia Dawn Boyce)は1962年生まれのアーティストです。2022年の第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展で金獅子賞を受賞したアーティストです。英国館の受賞は1993年のリチャード・ハミルトン以来でした。

彼女はロンドンを拠点に活動するアフロ・カリブ系イギリス人です。移民への差別と戦う運動『ブラック・アーツ・ムーブメント』に参加し、教育にも積極的にかかわる彼女は、社会実践としての芸術に関心を持ってきました。

彼女の作品は、ポストコロニアル理論やジェンダー、人種、アイデンティティに関する問題を題材とし、多様なメディアや技法を駆使して、社会的な問題や不平等、権力関係を扱っています。

彼女の作品はS&Tにも過去何点か入荷しましたが実物を見た方はたまらないんでしょうね。完売しております。

もちろんS&Tで探すことはできますのでご興味ある人は遠慮なくお問い合わせ下さい。

それでは皆さん本日も良い1日を。