こんにちは、S&Tの上村です。PCを諸事情により新しいのを買わなければならなくなりましたが、注文して1〜2週間と言われていたのにすぐに届くと連絡が。早すぎて色んな対応が後手後手になってしまっています。😅
ずっと使い続けられるものってないんですかね。技術の進歩は仕方ないのか。
SDGsなんて言っていますが、全然SDGsじゃないなんて思っているのは私だけですか?
そういえばこの言葉、最近聞きませんね。人間お得意の一過性の流行りなのか?
最近次々と買わなければならないものが増えて余計な出費が増えていますが、こういう時に限って作品もドンドン出てきます。
『なんで?』とボヤきながらも良い作品は手に入れなければなりません。
なぜって皆さんはもうお分かりですよね。
だって作品との出会いは一期一会なんですから。
だからやせ我慢してでも手に入れないといけません。そして、皆さんにお届けするのが私の仕事なんです。(笑)
チャンスを逃すと決して手に入ることがないのが芸術作品。これは紛れもなく真実なんですね。
何度も悔しい思いをした私が自信を持って言えることですね。
ちなみに理由はわかりません。(笑)
というわけで本日の1品です。

Archival inkjet print
24.1 × 35.9 cm
マルティーヌの初期の作品でGirl Friendsのシリーズから。この違和感が面白いですよね。
マルティーヌ・グティエレスは1989年カリフォルニア州バークレー生まれのアーティストです。
彼女の作品は、ジェンダーと美の従来の表現に疑問を投げかけるポップの影響を受けた物語のシーンを作成することによって、アイデンティティの多様性を探求しています。しばしば自分自身をモデルとして使用し、主題と創造者の両方の役割を果たし、ファッション、広告、映画の言語をユーモアと想像力で変え、女性であることが何を意味するのかを問いかけます。
「私の作品は、私が自分自身をどのように見ているのか、または見られたいのかを伝え続けています。それは、社会的構成要素に操作されることなく、私の美しさと性別の表現を検証するために私が見つけた唯一の方法です。」
ーマルティーヌ・グティエレス
彼女は今年のグッゲンハイム・フェローシップ(Guggenheim Fellowships)に選ばれるなど目覚ましい活躍を続けています。
彼女の作品も1点今額装中です。まもなく仕上がってきますのでぜひ足を運んで下さいね。
もちろんお問い合わせはS&Tまで。
それでは皆さん本日も良い1日を。