こんにちは、S&Tの上村です。昨日の続きですがAirPods Pro2使ってみました。🤗

まずはなんだかわからずただ開けて書いてある絵の通りに進めます。その辺はさすがアップルですかね。説明を見ることもなく難なく使用できそうです。

まずは5分程度の聴力検査。やってみて『これ病院いらないんじゃないか?』と思うくらい全く同じ検査です。😅

出た結果が左耳『高度難聴』右耳『難聴の可能性はほとんどない』と出ました。わかってはいるものの改めて左耳はほとんど聞こえていないと思うとちょっとガッカリ😞

そして、いよいよ使用してみようと設定していると衝撃の事実が。視聴補助という機能があったので使おうと思ったらなんとその機能が使えません!!!!!

なんだそりゃ!と思って何度か設定しようとしましたがダメです。よく読んだら、中程度までの難聴の補助と書いてあるじゃないですか!

私の左耳は『高度難聴』と結果が出ていたのでそれ以上進めないようです。結局説明に書いてあったのは医者に相談しましょうと…😅

最初からそれだったので意味ないじゃんと思いつつも使用してみました。

するとこれが中々。

装着するとなんだか静かです。ノイズをカットしてくれるからなのかわかりませんが聞きたい音が聞きやすいんですよね。

そのまま人混みに行ってみましたがその時も装着した時よりも会話がしやすかったです。

途中急に周りの音と関係なくLINEを読み上げたりしてきてビックリしました(笑)

まだ慣れないのでつけたり外したりの使用ですがこれから間違いなく私の生活に役立つアイテムになることは間違いなさそうです。

結論から言うと買って良かった🤗

これから色々試してみて使いこなしていこうと思います。

毎度のことながら芸術とは全く関係ない話題ですが。(笑)

これで終わるのもなんなので本日の1品です。

Sprinkler at Dawn in Palm Beach, 2022 / Roe Ethridge
Dye sublimation print on aluminium
121.9 x 182.9 cm
edition of 5 + 2AP

Roe Ethridgeはポストモダニズムの商業写真家および芸術写真家で、写真の可塑性、つまり写真がいかに簡単に複製され、組み換えられて新しい視覚体験を生み出すかという研究で知られています。彼はすでに公開されている画像を採用して現実の新しい彫刻的なシミュレーションを加えたり、あるいは古典的な構成を高度に様式化したバージョンを作成したりします。たとえば、Vice 誌の表紙に登場したカビの生えた果物のボウルの静物画や、意外な要素のある風景画や肖像画などです。2008 年のホイットニー ビエンナーレに参加して以来、彼の作品は、ニューヨーク近代美術館、ボストン現代美術館、ロサンゼルス現代美術館、テート モダンなど、いくつかの主要な公立美術館に収蔵されています。2010 年には、彼の作品が MoMA の 25 周年記念ニュー フォトグラフィー展に展示されました。

彼は、広告分野のコマーシャル・フォトグラファーとしての経験から、アーティストとしての仕事を発展させ、これらの設定を、もはや広告という虚構の世界に焦点を当てるのではなく、それを内側から見つめる参照枠として遊び心たっぷりに使っています。セッティング(またはセッティングの一部)が主人公となり、登場人物は現実のペルソナとして演じます。
また、広告や商業的なディスプレイを、ウォーカー・エヴァンスや後期ポップ・アートの伝統にのっとり、オブジェとしての性格を与えたり、文明の痕跡として捉えたりするような率直さで、シンプルに描写する写真も制作しています。彼は、意図的に不正確な色彩でさえも、現代の西洋文化に対する遊び心に満ちた批評として展開できるほど、ありふれた技術的・芸術的媒体としての写真を提示することで、現代の時事的な問題として、高尚と低俗、現実と虚構の間の抑圧的な狭間に取り組んでいます。

A sequence has to sing. It’s not just something to decode and find the true meaning of. I have to feel its harmonies and disharmonies. It’s like a son.
—Roe Ethridge

まもなくS&Tにも彼の作品が?

あっ!(笑)

それでは皆さん本日も良い1日を。