こんにちは、S&Tの上村です。先日知り合いの社長から『渡辺アナといるんですが、出たんですね!』と連絡が。だいぶ前でしたがTUYの番組に出た時の事でしょう。バレました。世の中狭いですね。😅

いつも言っていますが、私はテレビ向きではないのでその時も9割カットされていましたよ。(笑)

それにしてもその社長は本当にアクティブで久しぶりに現れたかと思うとしばらくいなくなります。何をしているのかと思ったら東北6県を回って新しい仕事をしている様子。山形なんかに収まっていませんね。そういえば何年か前も突然フィリピンの海の上から写真送ってきていました。(笑)

彼は確かまだ30半ば。将来が本当に楽しみですね。素晴らしい。こういう人がたくさん出てきてくれると私も楽しいんですけどね。😆

年齢は違えど私も頑張ろうといつも思わせてくれ、元気をもらっています。私の何が面白いのかはわかりませんが、本当にありがたい限りです。これからも見捨てないでねと願うばかりですね。🤭

さて、今年10年目のMASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)が18日から面白いことやっていますね。皆さんはもう行きました?

知らない人はこちらをご覧下さい。

https://mask.chishima-foundation.com

こういう倉庫もっと増えて欲しいですよね。じゃないと、芸術祭などの大型作品は解体しないといけなくなることもしばしば。特に無名の作家は完全に解体していますよね。😅

スペースはあるのだから山形でもこんな倉庫活用誰かしてみませんか?

面白いと思うんですけどね。そう思うのは私だけですかね?😅

興味ある方はちょっと私と話をしてみませんか?

そんな人も大歓迎です。

というわけで本日の1品です。

untitled / Sigmar Polke
1995
SFMOMA collection

ジグマー・ポルケは1941年東ドイツ(現・ポーランド)シュレージェン地方エルス生まれのアーティストです。1953年に西ドイツに亡命し、デュッセルドルフに移住。61〜67年までデュッセルドルフ美術アカデミーで絵画を習得し、ヨーゼフ・ボイスのクラスで学びました。

アメリカから西ドイツにもたらされたポップ・アートなどの影響を受けて、ドイツの美術が変化のただ中にあった60年代後半に、ゲルハルト・リヒターらとともに『資本主義リアリズム』を提唱します。ポルケはとくにドットの作品で知られ、模様がプリントされた布地の支持体や、温度などで変化する画材を使用したほか、透明なシートに重ね描きをすることで作品全体に歪みを生じさせるなどの実験的な制作によって独自の画風を確立。ポップ・アートの手法を皮肉を込めて踏襲しつつ、様々な素材や様式を自由に組み合わせ、印刷文化におけるイメージや絵画そのものについて再考することを試みました。

ポルケは、あらゆる素材を自由に使う手法から、“アートの錬金術師”とも呼ばれる異才の画家です。素材同士が化学反応を起こしたり、温度や湿度により変化する素材を用いて、時とともに画面の色合いが変化していく絵画も描いています。

1986年ヴェネツィア・ビエンナーレで金獅子賞を受賞した作品群もその一つで、ドイツ・ケルン郊外のアプタイベルク美術館に所蔵されています。ポルケ自身、色の変化のチェックのため、定期的に訪れていました。

2010年、6月11日、ケルンにて逝去しています。

『絵は化学物質や環境によって変わらなければなりません。作品に完成はなく、完成があるとすれば、それは作品が崩壊するときです』〜Sigmar Polke

昨日届いたのはSigmar Polke の作品で〜す😆

面白いのが入荷しましたよ。興味ある方はぜひS&Tへ。

それでは皆さん本日も良い1日を。