こんにちは、S&Tの上村です。7月も間もなく中盤にかかりますがあっという間ですね。早すぎる。😅

今頃ですがS&Tでは7月からご予約時のルールを一部変更しております。全く関係ない方もいらっしゃるのでここでは書きませんが、必要な時にお知らせします。

ここのところの円安や経済状況の不安によるものですのでご理解いただければ幸いです。

と、なんのお知らせか分からないお知らせはこのぐらいにして、ずっと書こうと決めていたのですがようやく本日書ける山形の話題です。

それが、7月5日に山形県議会本会議で『山形県笑いで健康づくり推進条例』が採択されたというもの。

この条例は、山形県議会自民党会派が提出したもので、「笑いによる心身の健康づくりを推進することにより、明るく健康的な県民生活の実現を目指す」としています。

具体的には、毎月8日を「県民笑いで健康づくり推進の日」とするほか、県民の役割として「1日1回は笑う等、笑いによる心身の健康づくりに取り組むよう努めるものとする」と定めているそうです。😅

本当に間抜けな条例です。

このニュースを見た時に『なんじゃそりゃ?』と思わず失笑してしまいました。

『ここでも自民党か!』と思わず呟いちゃいましたよ。(笑)

そんなものは条例で定めるようなことじゃないですよね。まして、このご時世です。他に時間を割くべきことあるんじゃないの???

条例は「努力義務」のため、罰則はない。また、実施に当たっては、「個人の意思を尊重し、置かれている状況に配慮するもの」とされているものの、一般的な考えとは乖離している政治家ならではの発想ですね。😤

そんなものいちいち時間とってやるなよと言いたい。

想像力の欠如としか言いようがありませんが、こういう政治家たちに必要なものこそ芸術なんじゃないかと思います。ま、政治家は趣味の悪い絵しか飾っていないイメージがありますが…(笑)

あくまで私見です。

「条例に定めることで、病気や怪我などによって笑うことが困難な方々の人権を損なうことがあってはならない」という反対意見も述べられたようなのでまともな人もいるようで安心しました。

条例を「笑うに笑えない」として、撤回を求めるオンライン署名も立ち上がっています。「笑うに笑えない」とは中々うまいこと言いますね。(笑)

署名を立ち上げた「山形行政チェック有志会」は、条例は笑うことが難しい状況に置かれている人々の「感情、苦しみを無視している」と主張しています。

極めてまともな意見ですね。🤗

ほとんど笑わない人は、よく笑う人に比べて死亡リスクが約2倍という研究結果はあるもののそれはあくまでも研究結果。

そんなもの人に決められてやるようなことでもないし、一方的な自己満足条例ですよね。もっと議論すべき大切なこといっぱいあるだろうに💢

困ったものです。😩

ちなみに某県知事は芸術を蔑ろにしていてかなり軽視しているという噂を耳にしています。この条例を見る限りあながち噂でもないなと納得しちゃいますよね。😅

ちなみに私は笑いは大切にしていますが、もし人に笑えと言われたら絶対に笑わないというへそ曲がりですね。(笑)

とりあえず山形県の政治家はS&Tへ来て勉強した方がいい。想像力を働かせましょうよ。

毎日、喜怒哀楽が激しい私は長生きするのかな?(笑)

皆さんこの話題どう思いますか?

S&Tで想像力の高まる芸術作品を見ながらそんな話もしましょうよ。🤗

皆さん忘れていると思いますが、現在セール中です。(笑)

それでは皆さん本日も良い1日を。