こんにちは、S&Tの上村です。所詮行政は国民のために機能している訳ではないんだと思い知らされた昨日でした。😓

詳しくは書きませんが、公共の団体しか使用できないと言われ非営利目的で使用するのも民間には使わせないという言われよう。使用しているのなんてほとんど見た事がなく、どうやっても無駄な場所だなぁと思わざるを得ません。怒りと無力感にひしがれちゃいました。😢

そのくせ税金は一丁前に取るくせにね。💢

誰か強力なリーダーシップでこの国を引っ張る人が出てこないと日本はもう終わっているなと感じました。

あくまで私見ですが。

そんなものには負けずにやっていきたいのですが、イベントによってはどうしても公共の場所が必要な事が。こちらはきちんと筋を通しても受け付ける行政が初めからやる気がないなんて…。

お返事も2週間経って『ダメだ』という以外、私の質問には満足に答えられる調査すらしていませんでした。なんのために2週間待ったんだ?💢

これが一般の組織なら遅くとも次の日には返事がくるよなぁ。

税金泥棒という言葉が私の頭をグルグルと駆け巡り、昨日は全くやる気が出なくなっちゃいました。(笑)

全部がそうだとは思いませんが、組織が県や国と大きくなっていくにつれて本当にそんな感じです。それに比べて高畠町の対応の素晴らしさ。私の話をしっかり聞いてどうやったら実現できるかを親身に考えてくれましたよ。忙しいお仕事の合間に本当によくしてもらっています。そして、地元の企業の方も喜んで協力してくれています。本当にありがとうございます。まだ始まってもいませんが感謝しかありません。

全部コンパクトな組織にしちゃった方がうまくいくんじゃないのかな。県や国は見習うべきしょう。と言ったところで全く聞く耳も持っていないとは思いますが。😅

ま、そんなこんなの戦いが連日繰り広げられている最近のS&Tです。(笑)

考えるとイライラしちゃうのでこの辺で話題を変えて、こちらは嬉しい話題。

こちらも昨日連絡があり、額装の手直しに出ていたMandy El-Sayeghの作品がようやく本日到着予定です。

これでようやく皆さんにお見せできる。🤗

これは最近流行りの手が加えられている作品。

エディション20となってはいますが、通常のそういうのとは全く異なり1点ずつ全く違います。なんでエディションがついているのかわからないくらいです。(笑)

もちろん全てUniqueとなっていますので、かなり貴重な作品であることは間違いありません。

皆さんの驚く顔が早く見たい!!!

もちろんそれなりの金額はしますが、昨年も彼女の作品はオークションで1000万円台連発しているんですよね。今回入荷のやつはかなり破格と言えるでしょう。

日本ではまず見る事ができない彼女の作品をいち早くS&Tでご紹介できることを嬉しく思います。

一目見ればその良さはすぐわかると思いますよ。😆

個人的に私も大好きなアーティストです。たくさんの方に見て欲しいなと思います。

もちろんお問い合わせはS&Tまで。

Mandy El -Sayegh

Mandy El-Sayeghは1985年マレーシア生まれのアーティストです。現在はロンドンを拠点に活動しています。

彼女は物質と言語の探求に根ざした、プロセス重視の作品を制作しています。緻密なレイヤーを持つペインティング、彫刻、インスタレーション、ダイアグラム、サウンド&ビデオなど、幅広いメディアを駆使して、身体的、言語的、政治的な秩序システムの形成と崩壊を探求しています。

彼女が特に興味を持っているのは、「部分と全体」の関係を探求することで、重要でありながら未計画なものが、さまざまな小さな相互作用や反復によって出現し、成立していく様子です。彼女は、バラバラの断片、テキスト、どこからか探してきた画像をコラージュし、有機物を模したラテックス、ゴム、粘土のような素材と重ねることで、これを物理的に示しています。手描きのグリッドや幾何学的な型など、単純で反復的なパターンを通して、意識的に意図されたり予期されたりすることのない形式的で物語的な合成を引き起こしています。

彼女は私たちの思い込みや、一般的に疑問視されることのないシステムに対する理解に疑問を投げかけます。

彼女はこう言っています。

『私は工芸品は民族誌的な証拠としてではなく、持ち運び可能なエコロジーとして、移動し、旅をし、文化的な均質性ではなく、文化的な混交性に貢献するという考え方に興味がある。これらの要素はすべて、私たちがどのように歴史を読み、どのように現在を消費するかを常に塗り替えているのです』と。

いつも言っている事ですが、やっぱりアート作品は実物を見ないとなんとも言えませんよ。ぜひご自分の目で確かめて下さいね。🤗

それでは皆さん本日も良い1日を。