おはようございます。S&Tの上村です。
みなさんルード・ヴァン・エンペルという作家はご存知ですか?
1958年、オランダ生まれの写真家ですが、この人の写真はとにかく美しい!
写真に写っている人物や植物などは実在するものではなく
すべてエンペルが創造した人物や植物です。
何百というパーツを組み合わせていって、彼自身が表現したい世界を
絵を描くかの如く作り上げていきます。
彼の作品は本当に美しく、思わずため息が漏れてしまいます。
どうです?
美しいでしょう?
もっと見たくなりませんか?
非日常的な風景に微妙なバランスの人物が描かれて(?)います。
どこか違和感を覚える風景に思わず見いってしまいますね。(*^◯^*)
過去日本でも展覧会が開催されていますが、最近は日本では見かけないですね。
彼の作品は現在4〜500万円の価格で市場に出ています。
彼は写真と絵画の境目がますますわからなくなる作家の一人と言えるでしょう。
本当に美しい作品ですので、見る機会があれば見たほうが良いですよ。
中々お目にはかかれませんが、是非覚えておいて下さいね。
それでは皆さま今日も良い1日を。