こんにちは、S&Tの上村です。昨日は運動不足解消に嫁がちょっとだけ遠くの公園へウォーキングに連れて行ってくれました。🤗
車の運転ができなくなってから結構歩くようにはなったものの用事がないと中々出歩かないのでリフレッシュできました。
結構大きな公園でたくさんの子供達やお年寄りが思い思いに遊んだり走ったりしていましたが中々良いところでした。
途中、走っているお年寄りに抜かれましたがその早い事早い事😅
その様子を見てもう少し体を鍛えないといけないなと反省しました。
途中、「そんなに長い滑り台ある?」っていうくらいの滑り台があったので思わず滑りたい衝動に駆られましたが親子連れがいたので我慢しました。誰もいなかったら滑っていたかも(笑)
冗談抜きでかなり長い滑り台でしたよ。私じゃなくても滑りたくなるはずです。😆
楽しいひとときでした。
もちろんちゃんと仕事もしていますよ。😅
さて、いよいよ明日からはKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2025が始まりますね。このイベントももう12年くらい経つんじゃないでしょうか?
当初からそこら辺のアートフェアより面白いなと思ってはいましたが長いですよね。
今年のテーマは『HUMANITY』だそうです。
以下はKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭のWEBから。
『私たちは個人として、世界の一員として、どう生きるのか。 人間性には、素質や経験などそのすべてがあらわれる。変化し発展し続ける現代社会において、私たち人間はどう在るべきだろうか。 KYOTOGRAPHIE 2025のテーマ「HUMANITY」は、私たちの愛の力や共感力、危機を乗り越える力にまなざしを向けながら、日本と西洋という2つの異なる文化的視点を通じて人間の営みの複雑さを浮かび上がらせる。 関係性を大事にし、調和と相互依存を重んじる日本において、人間性とは、他者との関係性によって成り立ち、人間を自然界から切り離せないものとして捉えられる。一方、西洋では伝統的に個性や自由を尊重し、世界における人間の中心性を強調し、共通の善と普遍的な道徳原理を讃えている。 2025年のプログラムで展示する作品は、自らの経験が作品の中心になっていて、私たちの周囲を照らし出し感情を深く揺さぶる。それは一人ひとりの在り方をあらわにし、私たちが他者と出会い、思いやり、調和することができることを語っている。 写真の力を通じ、人間性とは何かをともに探し求めることが、他者への理解の一助となり、この混沌とした世界において自らがすべきことを共有するきっかけとなることを願う。』
私がちょっと気になっているのがインドのアーティストのプシュパマラ・N(PUSHPAMALA N)。
彼女は元々彫刻家として活動を開始し、1990年代半ばから写真と映画を主な表現手段とし、自らさまざまな役柄に扮して示唆に富んだ物語を作り上げるフォト・パフォーマンスやステージド・フォトの創作を始めました。
シンディ・シャーマンや森村泰昌さんを思い出しますね。
彼女の作品は、美術史や大衆文化に由来する象徴的なイメージを再現し、国家や女性像の構築を鋭く考察しています。また、アナログで演劇的な演出によって、観る者に文化的・国家的記憶の成り立ちや「真実とは何か」を問いかけます。



© Pushpamala N
今回はテート・モダンでも展示された画像の3番目の写真「ヴァスコ ダ ガマの到来」に加え、インド国家形成のメタファーを遊び心たっぷりに読み解く「母なるインド」、古代叙事詩「ラーマーヤナ」の女性登場人物に光を当てた「『ラーマーヤナ』より3人の女性の物語」の3シリーズを紹介するんだそうです。
私はまだ実際に彼女の作品を見たことがないのでぜひ一度実物を見たいなと思っています。この機会を逃すと中々見ることができなさそうですよね。😅
やっぱり作品は実物を見ないと判断できません。
他にも見たいものがてんこ盛りで困っちゃいます。(笑)
ちょっと会期が短いのが難点ですが、お近くに行かれる方は足を運んでみてはいかがですか?
今年は残念ながら私は行けないなぁ😢
行かれる方はぜひお話し聞かせて下さい。S&Tでお待ちしております。
その時はIdris Khanなどの写真作品も出しておきますね。🤗
あっ!
書いていて今思いつきました!!!!!
そしたらその会期中は写真作品に特化した展示にしようっと。
急遽決定です。
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭開催中はS&Tでは写真作品を色々展示することに決定しました。🎶
ということでぜひ皆さんご予約してからいらっしゃって下さいね。
たくさんお話ししましょう。
それでは皆さん本日も良い1日を。