こんにちは。S&Tの上村です。Chantal Joffeの額装も出来上がってきています。こちらはエディション15の作品になりますがいや〜実に圧巻です。
かなりでかいのですが、こちらの作品はオリジナルはさらにデカくて倍くらいあります。普通のお家にはおそらく入らないでしょう。😅
うちに飾るならおそらくこのサイズが目一杯かと思われます。もちろん豪邸なら飾れると思いますが。(笑)
それにしてもその迫力たるや素晴らしいものがありますね。
いつもながらこちらも多くの方に見てほしい。その迫力にビビっちゃうこと間違いなしです。
今回入荷した作品は2008年のマイルス・オールドリッジとのコラボの時の作品です。Chantal Joffeの作品はエディション版でも中々珍しいので是非ご覧くださいね。
というわけで本日はChantal Joffeの作品から。
Chantal Joffeは1969年生まれのアーティストです。大きな画面にざっくり描かれる女性や子供の肖像が代表的です。一見雑なようで的確かつ爽快な描写テクニック。絶えず変化する人間のつながりと見ることの無限の複雑さについてのイメージに深く疑問を投げかけています。独特のえぐみとクセが魅力の彼女の作品は一度見たら忘れられませんね。
2022年9月25日までフォートワースのザ・モダンで開催される「Women Painting Women」に作品が収蔵されています。また、エリザベス・ラインのホワイトチャペル新駅のために、「A Sunday Afternoon in Whitechapel」と題した大規模な新作パブリックワークを制作しています。
彼女の作品はボストン現代美術館、デトロイト美術館、ナショナル・ポートレート・ギャラリー(ロンドン)、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)など、数多くの機関や個人にコレクションされています。
S&Tでも何度かご紹介していますが日本では中々わかってもらえないのが歯痒いですね。私はオススメです。
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