こんにちは。S&Tの上村です。皆さんこの記事ご覧になりました?
https://www.j-cast.com/2022/08/14443708.html
記事中に『一部のユーザーは「廃墟イラスト完全に勝てない 廃業です」「AIに仕事を奪われる」などと危機感を露わにしている。』とありましたが、そういう人達は本当に仕事を奪われることでしょう。だってうまいだけの絵とかイラストとかそういうものは今でもいくらでもあるからです。そして、そういう人達の仕事は当然AIに取って代わられることは容易に想像ができます。私はそれで良いと思うのですが。
だって、上手いだけなんですから。そこには何も感じるものはないからです。
また、記事に出てくる『コンセプトアート』と『コンセプチュアルアート』という言い方も紛らわしいですがきちんと説明しているのでその辺はしっかりと読んで誤解しないようにして欲しいなと思います。
昨今は猫も杓子も『アート』と言ってお祭り騒ぎしていますが、AIの登場である程度淘汰されてくれれば良いなと私は思います。(あくまで私見です。)
本物の芸術はそんなAIに現時点で取って代わられることは絶対にないだろうし、私には願ったり叶ったりです。私はAI大歓迎です。
AIの進化バンザイ。(笑)
将来、映画のようにAIが人間のように考え、感じ始めたら話は別ですが。😅
9月に開催される『辺藝』ではそんなAIには取って代わられることなんて決してないような本当の芸術がそこにはあります。
私が言わんとすることは皆さんの目でぜひおたしかめ下さいね。🤗
ということで本日の1品です。
ほとんど無名のTOM SOLTYという人のこの絵画はなんだか不気味ですよね。😅
彼は私たちの周りで起こっていることを捉えようとすると同時に、それを批判的に問いかける現在の心境を表現しています。
彼は人類に対する恐怖や疑念、そして互いの付き合い方は、戦争や病気、自然への介入によって引き起こされたのではなく、豊富な情報、印象、意見によって苦痛の状態が引き起こされたのであると考えます。
彼は世界を根底で支えているものに疑問を投げかけ、同時に疑い、時にためらいます。
決して特別に上手いわけではない不気味なこの絵は様々なことを物語っているようですね。中々面白いですよね。
たまにはこんな絵もいいんじゃないでしょうか?
それでは本日も良い1日を。