こんにちは。S&Tの上村です。世の中は春の陽気で良いですね。私の地域も朝晩はまだ寒いのですが、日中は日差しも暖かくてウキウキしちゃいます。
今週は相変わらず海外のオークションに参加していて眠れない夜を過ごしていますが相変わらずの活況に苦戦中。😅
皆さんに喜んでいただけるように目の下にクマを作りながら頑張っています。(笑)
昨日は以前に取材をして頂いた方から某アートイベントの取材をすることになったのでおすすめのアーティストを教えて下さいと連絡がありました。
私は関わっていないのですが、以前に比べて質が悪いことを率直に意見を言わせていただきました。しかし、それを良い方向にするのもメディアの役割なので頑張って欲しいということも伝えたところ、その方はしっかりとわかっているようだったのでちょっと安心しました。
メディアの役割も非常に大きく変なものをアートと紹介しているものもたくさんあります。これはやはり番組を作る側がわかっていないかもしくは意図的に変なものを紹介するから起こることで、報道する側も責任を持って報道してほしいなと思います。面白ければ良いという取り上げ方なら取り上げないでほしい。じゃないと日本の文化はどんどんダメになっていく一方のような気がします。💧
だから私のところにそういう相談をしてくるメディアの方が一人でもいることに嬉しさと共に希望を感じます。その方が偉くなってそういう体質も変えていってくれるといいなと期待しちゃいます。🤗
実はこの方は私の取材以降すっかりアートにハマって今では立派なアートジャンキーです。(笑)
というわけで本日の1品です。
ネイト・ロウマン は1979年生まれのアメリカ人アーティストです。彼は現代のアメリカの生活の残骸を収集して変換し、身近な記号や象徴を再評価します。彼の最初の個展「ジ・エンド」には、いくつかの銃弾の作品が含まれていました。
『私は通常、優れたアート作品はそれらを保持する構造に対して暴力的であると感じています。』 —ネイト・ロウマン
最後に本日は山形県は公立高校の入学試験。受験生の皆さん頑張って下さいね。🤗