こんにちは。S&Tの上村です。皆さんお待たせしました。ようやく先日からお話ししていた作品一点到着しました。🤗

ご覧になりたい方はご連絡下さい。今週は17日の準備でバタバタしているかもしれませんがスケジュール合わせながらぜひお越し下さいね。

中々良いですよ。

ここのところ連日海外のアートフェア関連のメールが大量に送られてきており話題を整理するのに四苦八苦。良い作品もたくさんあるのでどれをご紹介したら良いのか頭を抱えています。😅

現在厳選しておりますのでそちらはそのうちご紹介できるかと思います。

日本でも各地で様々なアートイベントが開催されていますが、和歌山県でもこんなイベントがあります。それが、『紀南アートウィーク2021』。

なんで注目しているかというと、2022年開催の「ドクメンタ15」のアーティスティック・ディレクターを務める「ルアンルパ」のアデ・ダルマワン(インドネシア)などの国際的なアーティストが参加するからです。

ドクメンタは私も思い出深いアートフェアの一つで、個人的に好きなんです。😁

また、アーティスティック・ディレクターに、横浜美術大学学長、森美術館理事等を務める宮津大輔氏が起用されたりと話題性は抜群です。

https://kinan-art.jp/event2021/

それにしてもこういうイベント増えましたね。一つだけ私が懸念しているのは流行りで終わらないかなということ。日本は特に企業はお金がなくなるとあっという間に手を引きます。

手を引くのは当たり前だと思うかもしれませんが、海外ではそんなことはないんですよ。文化に対してきちんと一定の支援をし続けるのは一流企業の証でそれをするのは当たり前なんです。

日本の企業もそういうふうに成長していって欲しいなと昔から思っているのですが、残念ながらこれまでは同じ歴史を繰り返しています。

だからここ最近のアートの盛り上がりを本物にしていって欲しいなと切に願っています。そしてこういうアートイベントも継続してやっていって欲しいと願うばかりです。

私も微力ですが死ぬまで訴え続けていこうと思います。

いずれにしてもはやりで終わらないことを祈ります。

17日(日)の秋祭りはかなりおちゃらけたイベントですが、気持ちは真剣です。(笑)

アートがあるのは当たり前の日常になっていって欲しいなと思います。そして、本当に良いものを後世に残していって欲しいなと思います。

アートを心から楽しんで下さいね。