こんにちは。S&Tの上村です。昨日、久しぶりに行ったとある病院での出来事。会計をしようと行くと自動会計になっていたのでコロナの影響で進化しているんだなと思って会計に進むと確かにお金は自動で入っていきました。
すると次の瞬間驚きの光景が。
機械の後ろから『¥〜ですね。お釣りは¥〜です。』と人の声が!!!!!
機械の後ろで受付の人が操作していました。(笑)
自動なんだか手動なんだか。思わず笑っちゃいました。
さて、本日はNewsweekの記事がちょっと面白かったのでご紹介します。『オークションで「至宝」を見抜き、競り勝つために必要なもの』という記事です。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/culture/2021/09/post-97056.php
『歴史の鑑定人――ナポレオンの死亡報告書からエディソンの試作品まで』という本の著者ネイサン・ラーブ、ルーク・バール さんの話でした。
歴史上の偉人が書いた文書や著名人が使っていた物品の取引の話でしたがアートにも通じるところがあり非常に面白かったです。
その中でこんな話がありました。『親から貴重な文書を受け継いだはいいが、我が子は全く興味を示さない、あとを託せる子孫がいない、ならばいっそ興味を持ってくれる人に譲るか、あるべき場所に保管してもらうかできればと考えて、著者の元を訪れる人も多い。だから、売り手が必ずしも換金や利益が目的だというわけではない。』ということでしたが、これも非常にアートでもあるあるの話だなぁと思って読んでいました。
皆さんも何だか心当たりありませんか?
ちょっとこの本読んでみたくなりました。
読書の秋の一冊にこの本を加えてみてはいかが?