こんにちは。S&Tの上村です。昨日お客様から『ホックニー展見てきました。ご紹介ありがとうございました。』と連絡が。S&Tのお客様はこういうご連絡をちょいちょいいただけるのでご紹介した私も紹介した甲斐があるというもの。本当に嬉しいですね。😆
ホックニー展はこれだけ揃ったものが日本で見れるのはもしかしたら最後になるかもしれないので見に行った方が良いですよ。皆さんもぜひ👍
こんな風にお客様と距離が非常に近いのもS&Tの良さですね。本当かどうか皆さんもS&Tへ一度遊びに来て下さい。体が一つしかないのでどうしてもご予約して頂かなければいけませんが、その面倒を乗り越えてきて良かったと思っていただけるように一生懸命頑張りますね。お待ちしております。
ところで、米司法省が世界最大のNFTマーケットプレイス、オープンシー(OpenSea)のなりすましサイトを使い、詐欺を働いたとして容疑者を逮捕したというニュースはご覧になりました?
被害者は、暗号資産を保管していた自分のウォレットの詳細をなりすましサイトに入力していました。容疑者は被害者が入力した暗号ウォレットの識別番号を利用してアクセスし、自分の管理下にあるウォレットに送金。その後、被害者の所有するNFTを合法的なNFTマーケットプレイスで売りさばいたんだそうです。
被害総額は約45万ドル(約6300万円)相当のイーサリアム(ETH)とNFT。
検事によると『被告は被害者の暗号通貨とNFTを盗むために、サイバー犯罪における一般的な手口である「なりすまし」を用いた。これは古くから用いられている詐欺の手口だ』ということです。
検事はこうも述べています。
『今回の一件は、こうした古い手口が暗号空間という新しい分野に応用された例だ。起訴状を公開することによって、暗号通貨やNFTのようなデジタル資産にはサイバー詐欺のリスクがつきものであること、そして当局が国内外のこうした犯罪の摘発に全力を尽くしていることが広く認識されるだろう』と。
最先端がらみの犯罪ですが意外と手口が古いなんて不謹慎ですが面白いですね。
アート界はとにかく詐欺がらみの犯罪が昔から絶えません。捕まる詐欺ならまだマシ。困ったことに捕まらないギリギリの詐欺まがいの行為も無数に存在します。
詐欺まがいのギャラリーやディーラーも多数存在します。これがアートが胡散臭いと言われる原因ですよね。真面目にやっている私には迷惑な話ですが。💦
山形は田舎だから大丈夫なんて思っている方もいるかもしれませんが、実は山形は詐欺スレスレのギャラリーや自称アーティストがいかに多いことか。
意外に思うかもしれませんが、これは実は無知だから騙されるんですよね。
だから騙されないためにももっと勉強したほうがいいと思います。あくまで私見ですが。😅
とは言え、あの手この手で巧みに行われる詐欺は見抜くのも難しいかもしれませんね。実は意外と皆さんの近くにも…。
皆さんもお気をつけて。
なんだか怪しいと思ったらS&Tへご相談下さい。そんな話もわかる範囲でお教えしますよ。
本当は面白いものなんだとわかってもらうためにも今回の『愛のサマーセール』はちょうどいい機会かもしれませんね。
陳腐な名称とは裏腹にものすごいアート作品の数々です。いらっしゃった皆さんはクラクラして頭を抱えていました。(笑)
そこには私からの『愛』がたくさん詰まっているんです。
初めての方も遠慮せずにぜひ足を運んで下さいね。いろんなお話しましょう。
たくさんの方とお会いできるのを楽しみにしております。
それでは皆さん本日も良い1日を。