おはようございます。S&Tの上村です。

あまりアジアの芸術についてお話ししたことがなかったのでちょっとお話ししたいと思います。

近年アジアのアートは世界中で注目を集めるようになってきています。

とりわけ中国や韓国はかなり面白い作家がたくさん出てきています。

今年1月にはDavid Zwirnerが香港で初めてのアジアスペースをオープンしました。

私が個人的に好きな作家でSeo Young-Deokという作家がいますが、彼の彫刻は

本当に素晴らしいですよ。

その他にもたくさん面白いアーティストが出てきています。

私は韓国人の彫刻が個人的にかなり気になりますね。

そこで今日はちょっと韓国の美術館をご紹介します。

韓国は飛行機代も往復2万円程度なのですぐ行けますね。

山形からだと東京へ行く新幹線の方が高いかも。笑

それではまずは一つ目。

『サムスン美術館リウム』

名前の通り日本でもよく知られる企業、サムスン電子によって2004年に設立された美術館です。

李禹煥など日本でも知られる韓国人作家の作品ばかりでなく、

アンディ・ウォーホルやダミアン・ハースト、ジェフ・クーンズなど現代美術を代表する

数多くの作家による作品が数多く展示されている。

かなり豊富なコレクションで一見の価値ありです。

また、HPも日本語対応で非常に見やすいですね。

http://leeum.samsungfoundation.org/html_jpn/global/main.asp

次にご紹介するのが、『Dーmuseum』です。

韓国の建設企業、大林グループ擁する大林文化財団が設立しました。

2015年オープンの新しい美術館です。

ここの特徴は自由な写真撮影が許可されていることです。

インスタレーション形式の展示が多いこともあり、

いわゆる「インスタ映え」する美術館としても注目を浴びています。

ただ鑑賞するのではなく体験する美術館と言えるでしょう。

https://www.daelimmuseum.org/dmuseum/eng/index.do

3つ目が『ARARIO MUSEUM IN SPACE』です。

ここは素晴らしい建築と現代アートが融合する素敵な空間を生み出しています。

コレクションも充実していてあちこちに飽きさせない仕掛けがしてあります。

こちらのHPも日本語対応です。

http://www.arariomuseum.org/main.php

まだまだご紹介したいたくさんの美術館が韓国にもありますが、

今日はここまで。

やっぱり韓国でも現代美術が熱いですね。

しゃねげど。笑

それでは皆様今日も良い1日を。