こんにちは、S&Tの上村です。今朝も海外のオークションにお客様と参加していました。深夜(?)早朝(?)にお客様も大変です。私も年末年始はかなり大忙しです。眠い🥱
ま、喜んで頂けたので良しとしましょう🤗
今月19日から始まるS&Tの今年ラストの展示『愚直』の準備もあるし、何だか一向に休める気がしません。😅
『愚直』では23日(土)勤労感謝の日に14時からトークイベントもありますので皆さんお誘い合わせの上いらっしゃって下さいね。もちろん私も大暴れする予定です。(笑)
毎日休みたいと愚痴るのも諦めました。今年はもう休みません❕❕❕
言っちゃった。
これは寝不足の戯言だと聞き流して下さいね。💦
そういえば先月、厚生労働省が2024年版の「過労死等防止対策白書」を発表しましたが芸術・芸能分野は長時間労働が顕著な実態が明らかになったと発表されたばかりですね。私も一応芸術・芸能分野の端くれですが、気をつけないといけませんね。
とはいえどうしようもできないですもんね。😅
ま、単純比較はできませんが。
ハラスメントの経験も多かったという発表もされていたのは本当に不名誉なことです。
さて、そんな中昨日マリリン・ミンターの作品の額装が出来上がってきました。🤗
やっぱり額装すると良いですね。かなりカッコいいです。
私もしばし癒されましたよ。
と言うわけで本日の1品です。
マリリン・ミンター(Marilyn Minter) は1948 年アメリカ生まれのアーティストです。
写真と絵画の両方のスキルを活用し、ハイファッション広告に通じる映像言語、艶やかでハイパーリアリスティックな表現によって、現代の美の概念を調査します。イメージ内の宝石、オートクチュールのアクセサリーは汚れ、濡れた身体の一部、その身振りとともに、鑑賞者をアメリカ文化における美と女性の身体をめぐる美に関する複雑で相反する感情の探求へと導きます。彼女は欲望の力に批判的な目を向け、ファッション業界の性と身体の商品化、産業的な消費に疑問を投げかけます。2006 年のホイットニービエンナーレに出品されました。1900年代後半から2000年代前半にかけて、そのエロティシズムにグラマーを融合させたミンターは、デジタルな手法を用いて加工することなく、綿密に整えられたイメージをフィルムに直接撮影しました。
1998 年にはグッゲンハイム フェローシップを受賞し、彼女の作品はロサンゼルス現代美術館、ボストン美術館、ニューヨーク近代美術館などに収められています。
相変わらずどんな作品が入ってきているのかはS&Tへ来てからのお楽しみです。
彼女らしい作品とだけ言っておきましょうかね。(笑)
実は額装している間にずいぶん値上がってました。😅
もちろんそこはS&Tですので価格もお楽しみに。
それでは皆さん本日も良い1日を。