こんにちは、S&Tの上村です。なんとか色々解決していますが、昨日は嫁に言われるまですっかり医者に行くのも忘れていました。😓
定期的に医者に行かないといけないわけですが、こういう時は歳をとって煩わしく思う瞬間ですね。それ以外は概ね歳をとってからの方が楽しいんですけどね。(笑)
ここのところ寒くなったり暑くなったりするからなのか、めまいが酷くフラフラしている時が多いので気をつけないといけないなとはわかっているのですが…。
体と心のメンテナンスは大事ですね。皆さんもお気をつけて。
さて、私が驚いたのはトルコのニュース。密造酒を飲んで少なくとも17人死亡したというのです。😳
『現代の話だよね?』思うちゃうような出来事ですが、トルコでは、酒税の引き上げに伴い、個人による酒の密造が横行。粗悪な酒を飲んで健康被害を受けるケースが多発しているんだそうです。
これを読んで結局どこの国も税金で苦しめられていんるんだなとまたまた怒りが。
先日のブログで書いた中国の税金のドラマ(?)もそうですし、私は一年中税金に怒っているような気がしますね。😅
適切に使われ、適切に徴収されれば良いのですがどうしても不公平な感じがするし、適切に使われている感じがしないからなんでしょうね。
適切に使われれば文句ないんですよ。
結局、しわ寄せが来るのは一般人かとガッカリするニュースでした。
こんなのも気になるなんていよいよ末期症状ですね。自分でも嫌になります。(笑)
芸術とは直接関係ありませんが、経済も芸術作品の価格と間接的に連動しちゃうのは世の常。その辺は皆さんも興味を持って注目しておいて下さい。
結局、芸術は世の中のすべての事象と関連があるんですよね。やっぱり面白いですよね。😆
さて、そんな中『ArtReview』が毎年発表しているアート界でもっとも影響力のある100組のランキング「Power 100」が発表されましたね。🤗
毎年注目している方も多い事でしょう。
私は1位を見てびっくりしました。
1位はアル・カシミですがこの名前を聞いてピンと来る人いますかね?
知らないという人が多いかもしれませんね。😅
実は日本にもご縁は深く、2025年に開催される国際芸術祭『あいち2025』の芸術監督に外国人として初めて任命された人といえばわかる方いらっしゃることでしょう。
1位に選ばれた理由が素晴らしいなと個人的には思いました。
その理由はエミレートのリーダーの娘としての影響力を活かし、財団を通じて、グローバル・マジョリティ(発展途上国や非西洋地域)のアーティストや文化団体を前面に押し出し、西洋中心の物語からの転換を実現しているからということです。
いいですね。ぜひ頑張って欲しい。
ちょっと違うかもしれませんが、S&Tでも頑張っている『辺藝』や『愚直』などのイベントもまさにそんな転換を目指しているんですよね。
規模は全く違いますが。(笑)
いつの日かそんなアル・カシミとコラボする日も来る?
ま、来ないか。(笑)
今年のランキングは伝統的な西洋ギャラリーの影響力が低下しているという顕著な傾向が見られるそうですが、どうやらアート界も転換期を迎えているようですね。
ま、世界中のいろんなものが大きく変わりつつあるような気がします。
面白くなってきましたね。🤗
現在S&Tでも来年のイベントをどうしようか考えていますが、こういう出来事を見ると俄然やる気が出ちゃいますね。
頑張ろうっと。💪
まずは年末年始の恒例のアレに向けてただいま準備中ですのでお楽しみに。
それでは皆さん本日も良い1日を。