おはようございます。S&Tの上村です。
昨日酒田からの帰り道、またまた4時間の道中なので、
車内色々なことを考えながら、そして、色々話し合いながら帰って来ました。
さしずめ車中会議といった感じでした。笑
思いのほか、車中って色々なことを考えるのにちょうど良いのでしょうか?
様々なアイディアが浮かんで来て、全く現実味のない話ではなく
今後実現しそうな話も結構いくつか出て来ました。
それは今後のお楽しみに。
その中での話題の一つに、最近の若者の話題になりました。(ジジくさいですね)笑
ライトハウスさんには起業家を目指す若者がたくさん集まって来ているようですが、
始まりの段階であのスペースを利用できるというのはうらやましい限りです。
私たちの頃はそれこそ、ガレージや四畳1間の汚ったないアパートであれこれ夢見ながら
起業していく人達がたくさんいました。
時代の違いでしょうね。笑
私なんかは、それこそライトハウスさんのようなスペースでいつの日かカッコいい仕事を
したいなと夢見たものでした。『カッコだけかよ!』と突っ込まれそうですが。笑
私たちの世代ではそれこそ今で言うパワハラ的な言動は多々あったように思います。
しかし、それを乗り越えてきた時に成長している自分がいて、新しいステージにとびだして
いっているということもあったのも事実です。そういう経験を経た人間は面白みのある
人間になっているように思えます。とそんな話になりました。
決してパワハラを容認しているわけではないので誤解のないように。^^;
何を言いたかったのかと言うと、最近の若者はそういう負荷が足りないように思うと
いうことです。そういう負荷がかかった時に、それを乗り越えることで人は成長するように
思います。でも、その負荷がなかったらどうなんだろうと思います。
その負荷を乗り越えるという体験をいくつも越えて素晴らしい人間になってくるのだろう
なんて話にもなりました。
じゃ、具体的にどうすればいいのか。
例えば会社や組織で一律に同じ負荷をかけるというのはダメなんだろうと思います。
人の成長過程もその人の能力も全て一人一人違います。ということは、その人がちょっと
頑張らないと乗り越えられない負荷をそれぞれに与えて、それを乗り越える経験をたくさん
させれば素晴らしい人材が育っていくんじゃないかという話もしました。
現実問題として中々難しいとは思いますが、それができたらいい組織ができるのでしょうね。
とはいえ、最終的には人に与えてもらうのではなく自分で考えて自分で負荷をかけられる
人間が増えて欲しいと思いますが。
これが結構難しくて、人間は自分にだけ甘い!私もですが。笑
あっ!しつこいようですが、パワハラを容認しているわけではないですよ。
アートとは全く関係なく、ガラにもなく真面目な話でした。(⌒-⌒; )
それでは皆さま今日も良い1日を。