こんにちは、S&Tの上村です。今日はちょっと長い記事ですがこちらを皆さんにぜひ読んで欲しいなと思います。決して手抜きではありません。(笑)

https://artnewsjapan.com/article/2859

この記事を読んで30数年前のメープルソープを輸入する時の事など色んなことを思い出しました。💦

直近では猥褻とは違いますが、つい先日の『辺藝』での壁画へのクレームの問題はまさに同じようなことを考えさせられる事件でしたよね。

記事中にあった『作品や書籍、あるいはイベントが、それを見た人の反発を招いたり居心地の悪さを感じさせたりすることが、逆に建設的な議論を生む場合もある。「今の時代の大きな問題点の1つは、公共の言論空間が縮小し続けていることだと思います」と彼女が言うように、昨今の議論の場は、不健全で非人間的なバーチャル空間に限定されがちだ。そんな中でアート施設というリアルな場は、意見の対立を受け入れる義務があると彼女は考えている。』という部分はまさにその通りと大きく頷いちゃいました。

また、「キュレーションというのは、支持と同義なのか?」という問いに対しての議論も考えさせられました。

今回ご紹介した記事は本当に議論すべきことだと私も感じていることなのでぜひ皆さんで討論する機会など積極的に作っていきたいなと思いました。

19日(火)から始まる『愚直』でもそんな話をたくさんできたら良いなと思います。

ちょっと記事が長いのですが、じっくり読んで欲しいと思うので本日はここまで。

たっぷりと考えてそれぞれの意見を交換できたらいいですね。🤗

それでは皆さん本日も良い1日を。