こんにちは、S&Tの上村です。昨日の朝の出来事。大根おろしを作っていたら、ちょっと急いでいたんでしょうね。おろし金で大根と一緒に私の指もすりおろしちゃいました。
血だらけになったのでちょっと捨てちゃいました。もったいないですよね。
痛かった。
昔、レモンスライスをしていて一緒に指もスライスしちゃったことがありますが、何十年も前の事なのにそれもいまだに指紋がない状態なんですよね。
朝から何だか話を聞いているだけで痛くなっちゃうような話題でした。
調理器具は危険ですね。皆さんは安全に正しく使って下さいね。(笑)
さて、アートバゼル香港始まっていますが久松知子さんも今年は堪能しているようで、早速会場の写真送ってくれました。
非常に楽しそうです。
それにしても彼女の勉強熱心なところは若手アーティストは見習うべきところが多いんじゃないだろうかと思います。その行動力も。
これは何も芸術家だけの話でなく、全てにおいて共通する事ですけどね。
私が知っている人たちは皆さん行動力が半端ない。素晴らしいですよね。
だから成功するんだろうなといつも思っています。
現在の状況は全て自分が望んだ状況であると誰かが言っていましたが、私もそう思います。
短い人生楽しく生きていきたいですもんね。
信じるか信じないかはあなた次第。毎度都市伝説みたいになっちゃいますが、語彙が貧困でそれしか思い浮かびません。(笑)
と言うわけで本日の1品です。

woodcut
print: 234x 181 cm
sheet: 276 × 217 cm
edition of 20
見るたびに彼の木版画は圧倒されますよね。この作品も水滴の音が聞こえてきそうです。
Franz Gertschは1930年スイス生まれのアーティストです。2022年に亡くなっています。巨大な肖像画や風景画で知られるハイパーリアリストの現代アーティストです。彼は木版画と絵画の両方を制作していましたが、撮影された被写体の生命の明るさを捉えようとして、ラピスラズリ、アズライト、マラカイトなどの顔料を使用し、必要に応じて元の画像から逸脱しました。彼は生前自分の制作について「私が写真のオリジナルに集中すればするほど、私はそれから離れていきます」と言っていました。
彼の作品は、1972年のドクメンタ5や1999年のヴェネツィアビエンナーレなど、いくつかの著名な展覧会に出品されています。
現在プチ湯浅克俊展開催中ですのでその違いなどもぜひ見比べて下さいね。
それでは皆さん本日も良い1日を。