こんにちはS&Tの上村です。ついに雪がちらついてきましたね。😅

嫌な季節に加えて、これから徐々に車の運転のリハビリをしようと思っていた私にはちょっと大変です。いつになったら車の運転を普通にできるようになるのか?

いきなり凍った路面はキツイですよね。💦

ま、慌てずにゆっくりとリハビリしようかなと思います。

さて、こちらは芸術作品についての発言をきっかけにとんでもない事態になっていますね。

イギリスのスナク首相が、ギリシャのミツォタキス首相の大英博物館に所蔵されているギリシャ・パルテノン神殿の彫刻群『エルギン・マーブル』についてテレビで発言した内容を理由に、同氏との会談を直前になって中止したというのです。

ミツォタキス首相が27日のBBCのインタビューでした問題の発言はこちら。

『所有権に疑問がある芸術品の返還問題ではない。私たちは彫刻群がギリシャのもので、要するに盗まれたととらえている』と述べ、

『論点は分割されたものをひとつに戻すこと、本来ひとつの建造物である作品の真価が最大に感じられる場所はどこかということだ。名画モナ・リザを半分に切って、一方をルーブル美術館、もう一方を大英博物館に置くことを想定してもらうようなものだ』とも主張していました。

スナク氏の報道官は28日の記者会見で、ギリシャ政府が今回の訪問について、エルギン・マーブルの所有権問題を公に取り上げる場として利用しないことを事前に約束していたと指摘。その約束が破られたために会談は中止されたと説明しています。

エルギン・マーブルは19世紀初め、英国のオスマン帝国駐在大使だったエルギン卿が、アテネのパルテノン神殿から持ち帰った彫刻群。ギリシャはこれまで繰り返し返還を求めてきました。

大英博物館に展示されるエルギン・マーブル

ミツォタキス氏はスナク氏との会談で、ロシアのウクライナ侵攻やイスラエルとイスラム組織ハマスの軍事衝突、気候変動など、幅広い話題について協議したいと考えていたそうです。

非常に大事ですね。

ギリシャ政府の報道官は、会談を中止するという行動には「敬意がみられない」と非難しました。同国の野党、急進左派連合(SYRIZA)と全ギリシャ社会主義運動(PASOK)も、中止の決定は「無礼」で「承服できない」と述べ、彫刻群の件は「国益の問題」だとの認識を示しました。

芸術作品が国を動かしちゃうんですね。これから2国間の関係はどうなっちゃうんでしょうか?

まずは話し合うべきだと思いますが話し合いの場が持てないことにはね。😅

ま、色々裏事情もありそうですが。

世界が早く平和になって欲しいなと思います。

皆さんはこの問題どう思いますか?

本日もシークレットセールにてお待ちしております。スケジュール余裕があるのでご連絡いただければもしかしたら当日のご予約でもご覧いただけるかもしれませんよ。

それでは皆さん本日も良い1日を。