こんにちは。S&Tの上村です。昨日アートの日本の教育について書いちゃいましたが、結局はアートだけでなく何でも興味を持たないことには始まらないんですよね。😅
興味を持てば結局は学校なんか要りません。なぜって勝手に学ぶからです。(笑)
教材はいくらでもあるし、今ならネットで調べることもできます。しかし、何が正しくて何が間違っているのかはやはり教えてくれる人が必要な気もしますね。じゃないと間違った方向へ爆走しちゃいそうです。(笑)
そんなアートの教材の一つにNHK高校講座の美術がありました。NHKって何でもあるんですね。💦
https://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/bijutsu/archive/chapter001.html
高校でこんなの習った記憶はないですが、入門編としては中々面白いかなと思います。また、ちょっと基本にかえりたいなんて時もいいかもしれませんね。
アートに興味を持っていただけるように私も一人でも多くの人に語り続けたいと思います。🤗
というわけで本日の1品です。
MEL BOCHNERは1940年生まれのアメリカのコンセプチュアルアーティストです。
カラフルな背景に ”Language=言葉“を題材に取り入れた作品が代表作で、言葉を二次元上で展開するという手法を用いて、言語表現と視覚表現の交差点を探求し、言語の領域に図形、直線、記号などを用いて様々な作品を制作しています。版画の用法を用い幾重にも重ねて描かれた同義語には、スラングやののしりを含んだユーモアを交え、個々の言葉の意味をも探求しています。ランダムに絵の具を垂らし背景に溶け込むように描かれた手描きの絵画と、選ばれた単語や文章、記号と様々な色彩は、離れて観るだけでなく、近くで目を見開いてじっくりと観るよう促しているようにも見える不思議な感覚にとらわれます。
作品は、シカゴ美術館、ピッツバーグのカーネギー美術館、ニューヨーク近代美術館、ロンドンのコートールド美術館、ワシントンのナショナルギャラリーなど、世界中の美術館に所蔵されています。
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