こんにちは、S&Tの上村です。昨日は久々の散髪。ボサボサだったのでスッキリしました。😆

ご存知の通り倒れてから車の運転ができなくなっちゃったので自分の思うようには散髪も行けません。だから連れて行ってもらわないといけないんですよね。これが意外と気が引けます。😅

気にするなと言われてもやっぱり忙しいところ悪いなとか思っちゃいますよね。介護される側の気持ちがこの1年ようくわかりました。それでも私なんかは介護なんて程のものではないのですが、これが寝たきりになったりしちゃったらと考えるとゾッとします。😱

これも自分が経験して初めて実感できたこと。頭ではわかっていたのですが、やっぱり自分が体験してみないとわからないものですね。アートと同じです。画面上で想像するのと実物を見るのでは大違いじゃないですか。そんな感じです。💦

そういう意味で言うと良い体験だったのかもしれませんね。未だに車の運転はできないものの、新しい生活スタイルにだいぶ慣れてきた今日この頃です。

それでも不便ですけどね。山形で車の運転ができないのは結構致命的です。だって、電車なんて1時間に1本くらい。時間帯によっては3時間に1本とかですからね。(笑)

そんなことを思った昨日の散髪の帰り道でした。

そう言えば、昨年倒れてからレトルトのカレーを食べることが増えましたが、これが実に多種多様でうまいんですよね。知っている人は知っていますが私は無類のカレー好き。(笑)

ただ、元気な時はレトルトはそれほど食べる頻度は多くなかったのですが、買い物行くたびになんだこれと買っていたらあるわあるわ。今のレトルトすごいですね。

おすすめはいくつかありますがつい先日食べた秘密の背徳感カレー。

背徳感カレーのパッケージ

お母さんのために大学生が考案したというレトルトカレー。TSUTAYAオリジナルだそうですが、たまたま見つけて買いました。

これがナメていました。食べてビックリです!!!!!

カレーにトリュフなんて負けるだろうと思っていたらちゃんとトリュフの香りがします。そして、ちょうどいい香り。そこに和牛の塊がゴロゴロ入っていて最後まで美味しくいただけました。もっと食べたかった。

夫に内緒のご褒美タイム『背徳感カレー』なんて書いてありましたが本当にご褒美でしたよ。(笑)

今も売っているのかどうかわかりませんが見つけたらぜひ皆さんも試してみてください。

背徳の味がしますよ。(笑)

私も次見つけたらまた買おうっと。😆

と言うわけで本日の1品です。

Frozen Sea (after CDF), 2023 / Matthew Day Jackson
Wood, acrylic paint, urethane plastic, fiberglass, UV pigment, lead, stainless steel frame
104.8 × 155.6 × 5.1 cm

S&Tではもうお馴染みのMatthew Day Jacksonの昨年の作品から。移籍してからこういう感じの作品が多くなりましたね。S&Tでも大人気のマシューですが、彼の作品は実物を見るまで油断できません。画面上では決してわからない仕掛けがどの作品にもしてあっていつも驚かされます。彼の作品を見せる時はお客さんの驚く顔も私の楽しみの一つになっちゃってますね。(笑)

Matthew Day Jacksonは1974年生まれのアメリカ人アーティストです。彫刻、絵画、コラージュ、写真、ドローイング、ビデオ、パフォーマンス、インスタレーションなど、多面的な実践を行っています。

彼の芸術は、人間の思考の進化、フロンティアの致命的な魅力、人間が技術の進歩に置く信仰などの大きなアイデアに取り組んでいます。特に、彼の作品はアメリカンドリームの神話に取り組み、失敗したユートピアのビジョンを通して創造、成長、超越、そして死の力を探求しています。

彼にとって、美しさはしばしば荒廃と結びついています。彼の作品は、彼が「恐ろしい」と呼ぶ概念を探求しています。人がすることはすべて、美しさと恐怖の両方をもたらす可能性があるという信念のもと制作されています。

まだ入手はできますが価格もそうですが作品自体が入手が難しくなってきているので今のうちに一つはコレクションしておくと良いかもしれませんね。

おススメです。😆

それでは皆さん本日も良い1日を。