こんにちは、S&Tの上村です。昨日は石塚さんがS&Tへやってきました。今秋の『辺藝』の打ち合わせかと思いきやガッツリ作品鑑賞。(笑)
入ってくるなり、とある作品の前での反応が尋常じゃなくどうしたのかと思ったらその作品が現在の石塚さんの胸を打ち抜いたようでした。
お茶飲みながら色々お話もさせて頂きましたが気がつくとS&Tの平均滞在時間が過ぎていました。作家もコレクターも存分に楽しめるんですね。そんなことを考えていたら私も嬉しくなっちゃいました。
結局とある作品をご予約。『えっ!買うの?』と思わず聞いちゃいました。(笑)
石塚さんが作家であると同時にかなりのコレクターであることをすっかり忘れていました。😅
何度かブログでも書いていますが、石塚さんはなかなかの目利き。過去にS&Tで石塚さんしか反応しなかった作品を結局ゲットしていますが、その作家なんて現在大変なことになっています。当時はまだ駆け出しのアーティストでしたが現在はメガギャラリー所属になっていて収蔵美術館もかなり増えましたね。もちろんその価格もとんでもないことに。
当然ですが、その時S&Tのイベントに来ていた方は見ているわけです。同じくチャンスがあったのに。それも実力ですね。
作家としてもドンドン活動の場を広げていますが、作品も非常に完成度が高くなってきていて非常に面白い作品を作るようになっていますね。実に素晴らしい。
これからもっともっと露出も増えていくことでしょう。
世界を見ていても一流のアーティストは必ずと言っていいほど一流のコレクターでもあります。そんな条件を石塚さんは知ってか知らずか満たしているんですよね。今後が楽しみなアーティストの1人です。
帰りにゲリラ・ガールズのサイン入りの画集を買って嬉しそうに帰る姿が印象的でした。(笑)
石塚さんの作品を見た事がないという方はインスタやHPをチェックしてみてくださいね。🤗
https://www.instagram.com/yumiko_ishizuka/
さて、海外からはこんな話題が。
知らない人はいないであろうシャーロック・ホームズですが、その作者のアーサー・コナン・ドイルの「四つの署名」の手書き原稿がサザビーズのオークションに出品されました。
その落札予想価格は最高で120万ドル(約1億9000万円)!!!!!!
サザビーズによると、「四つの署名」の手書き原稿は、その独特な重要性と、これまでオークションに出品されたコナン・ドイルにまつわる品の中でも最も価値が高いそうです。
それにしてもすごい価格ですね。いつものことながらびっくりします。
オークションは6月開催されるそうですが、一体いくらになるのか気になるところですね。
いろんなものが時を経て価値を見出されとんでもない価格になっていくのはこれから先も変わらないんでしょうね。
そんな夢のある話でしたが、それを見届けるには人間の一生はあまりにも短く儚い。
もしかしたら石塚さんの作品も数百年後はこんな風になっているかもしれませんね。(笑)
楽しみです。
それでは皆さん本日も良い1日を。