こんにちは、S&Tの上村です。大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024が始まっていますが、皆さんはもう行かれました?

HPを見ていると意外とこういうの書いていないのが多いかもしれないなと思ったのが『緊急 公立病院・消防署・警察署』。

ここのところの暑さなどを考えてもこれは非常に親切ですよね。万が一のことがあってもそれを見れば一目でわかるので安心ですね。🤗

さすが今回で第9回となるだけあります。痒いところに手が届いています。継続は力なりと言いますがずいぶん大きなイベントになったもんですね。素晴らしいですね。

https://www.echigo-tsumari.jp

大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024は11/10(日)まで。

開催期間が長いので皆さんぜひ。夏は新潟の花火大会もあるし賑わいそうですね。

今年はたまたま『辺藝』ビエンナーレも第2回を迎えます。9月1日から10月14日の約1ヶ月半となります。こちらは規模もコンセプトも全く違えどアートを盛り上げていこうという気持ちだけはどこよりもでっかく開催します。(笑)

こちらもぜひ足を運んでくださいね。😆

現在急ピッチで準備中です。

また、ミナミハラアートウォークのチラシやポスターも出来上がってきております。S&Tにもありますので欲しい方はいらっしゃった時にでも持って帰って下さいね。

こちらも勝手に辺藝とコラボで開催期間が重なるように設定しております。(笑)

9月の後半は南原行って、高畠へ来て辺藝行ってと皆さんも大忙しですね。

今年はかなり暑いので期間中もかなりの暑さが予想されます。熱中症対策はばっちりして無理せずに回って下さいね。

ここから今年の後半戦もイベント目白押し。あっという間に2025年になっちゃいそうです。

あっ!忘れちゃならないのは今年最後のイベントとなりますが、『愚直』というイベントを開催します。こちらもお楽しみに。こちらは11月の後半スタート予定です。詳細は後ほど。お見逃しなく。

なんだかんだでウチのイベントも結構ありますね。😅

考えると大変そうなので意識せずに頑張ります。(笑)

というわけで本日の1品です。

Untitled, 1981 (Palmetto Leave Series ) / Ching Ho Cheng
Gouache on paper
22 X 29″

アジア系アメリカ人が現代美術シーンからほとんど不在だった時代に、チン・ホー・チェンは、メトロポリタン美術館の20世紀美術の最初のキュレーターであるGert SchiffやHenry Geldzahlerなどの著名な美術史家から高く評価されていました。2人ともチェンの親友であり、彼の作品を宣伝し、所有していました。チェンはニューヨークや海外で彼の作品を広範囲に展示しました。

Ching Ho Chengはキューバのハバナ生まれで、1970年代から1980年代にかけて活躍した現代アーティストでした。彼はクーパーユニオンで絵画を学び、タオイズムの教えに没頭し、チベットの芸術、ホピ、ナバホの工芸品などを参照しその折衷的な作品を探求しました。 1970年代初頭、彼はパリとアムステルダムで数年間過ごし、1976年に最初の個展を開催しました。その年にニューヨークに戻ったとき、彼は伝説的なチェルシーホテルに定住し、ホテルの他のクリエイティブな住人とのつながりを築きました。わずか42歳で亡くなってしまったのは非常に残念なアーティストの一人です。

実はこの作品の下書きとなるドローイングがS&Tにはあるんですね。お取り置きにはなっていますが、ご覧になりたい方はぜひ。

このドローイングにも実は秘密が。もちろん本物ですよ。😆

そんな貴重な作品ともS&Tでは出会えるんですね。自画自賛です。(笑)

それでは皆さん本日も良い1日を。