こんにちは、S&Tの上村です。昨日は『愚直』で石川君の作品を購入して頂いた上山市の『珈琲とカレーと本 ペネタ』さんへ納品に。
https://www.instagram.com/peneta_hon/
そこでは嬉しい一言が。
『石川さんの作品は随分前、ピンクのコラージュみたいな作品を作っている頃から知っているのですが、今回初めて欲しいという気持ちになりました。』と上からっぽくてすみませんと謙遜しながら言っていました。(笑)
これは最高の褒め言葉なんじゃないでしょうか?
石川君にも早速報告するともちろん大喜びでした。その謎のピンクの作品は学生の頃だったそうなので、ん10年前(?)の作品です。私が知るはずもありませんね。それだけ長い事石川君の作品を見続けてくれているということもありがたい限りですよね。
作家とお客さんの理想的な関係です。
なぜか他の作家の納品に石塚さんもご同行。行ってみたかったそうです(笑)
せっかく行ったのでうちの嫁と石塚さんと3人でランチを堪能。私も久しぶりに食べましたがこれがめっちゃ美味い😋
食べたことのないものだらけでしたが、全部うまかったです😄
皆さんにもおすすめです。
帰り際、入り口付近に『ウニの骨』なる謎の物体を見つけ、『なんじゃそりゃ?』と思わず3つ買っちゃいました。(笑)
気になる方はペネタさんかS&Tの玄関先へいらっしゃれば何なのかわかりますよ。それ以上はひ・み・つ。
こういうのも私の仕事の一部ですが、昨日は石塚さんも同行してくれて楽しかったですね。😆
決して遊んでいるわけではありませんよ。(笑)
来年の展示に向けて俄然やる気が出た昨日の出来事でした。
そう言えばついつい書きそびれていましたが、来年は『岡山芸術交流 2025』が開催されますね。実はこれ、トリエンナーレなので瀬戸内国際芸術祭と同時開催になるんですよね。
これが中々侮れません。
来年は12ヶ国30組のゲストが参加が決定していますので『瀬戸内国際芸術祭』と合わせて行くと濃厚な旅になると思いますよ。
実は以前私が行った時もたっぷりと楽しめたのを思い出しました。
街を散策しながら作品を探していたときに今は引退しちゃった芸能レポーターの井上公造さんにインタビューされ、反射的に邪険に扱ってしまったのは旅の思い出ですね。(笑)
食べ物も美味しかった〜。😋
https://www.okayamaartsummit.jp
来年の旅の予定が決まっていない方は候補の一つに入れても良いかもしれませんね。オススメです。
私ももう一度行きたいなと思います。😆
というわけで本日の1品です。
この作品Ching Ho ChengのHPにも掲載されているドローイングですが、実はこれS&Tにあるんですね。😄
ずっと気になっていた方のために隠しておいたのですが、他の作品をご購入されるということで今回久しぶりに解禁となった作品です。
そのお客様、昨日S&Tへご来店されたのでせっかくなのでと出しておきましたが、がっつり作品にかぶりつき未練たらたら。🤭
思わず笑っちゃいました。(笑)
ということで現在オープンになりましたが、ぜひ皆さんに実物をご覧頂きたいなと思います。そのエネルギーの凄まじいこと。やっぱり実物を見ないとわかりませんよ。
今ならまだ間に合います。嫁ぐ前にぜひご覧頂きたいなと思います。
アジア系アメリカ人が現代美術シーンからほとんど不在だった時代に、チン・ホー・チェンは、メトロポリタン美術館の20世紀美術の最初のキュレーターであるGert SchiffやHenry Geldzahlerなどの著名な美術史家から高く評価されていました。2人ともチェンの親友であり、彼の作品を宣伝し、所有していました。チェンはニューヨークや海外で彼の作品を広範囲に展示しました。
Ching Ho Chengはキューバのハバナ生まれで、1970年代から1980年代にかけて活躍した現代アーティストでした。彼はクーパーユニオンで絵画を学び、タオイズムの教えに没頭し、チベットの芸術、ホピ、ナバホの工芸品などを参照しその折衷的な作品を探求しました。 1970年代初頭、彼はパリとアムステルダムで数年間過ごし、1976年に最初の個展を開催しました。その年にニューヨークに戻ったとき、彼は伝説的なチェルシーホテルに定住し、ホテルの他のクリエイティブな住人とのつながりを築きました。わずか42歳で亡くなってしまったのは非常に残念なアーティストの一人です。
もちろんお問い合わせはS&Tまで。
それでは皆さん本日も良い1日を。