こんにちは、S&Tの上村です。今日は珍しく告知です。やっと仕事をする気になったかと笑われそうですが。😅
昨日予想より早くゲリラ・ガールズの珍品入荷しました。😆
かなり数量が限られますのでご興味ある方はお早めに。もちろんサイン入りです。
最近輸送の状況も以前より正確じゃなくなって、早くなったり遅くなったりで今か今かと待っていると来なかったりする事もしばしば。いろんな影響がここにも出ています。😓
そう言えば先日もお客さんに『上村さんのブログには入荷しているものの作品載せないですよね。』と言われました。hahahaha
その通りです。(笑)
その理由は極めて単純です。実際に実物をご覧いただいて判断して欲しいからなんですよね。ネットで見たけど実物は今ひとつだったり、その逆もあります。こればかりはやはり実物を見ないとね。
希少性が高いものはそうも言っていられない場合もあるかもしれませんが、ご覧いただけるものはできるだけご覧いただくようにしているのがS&Tなんですよね。
だから、小出しにご紹介したり全く関係ない作品を掲載したりするんです。
もちろん、長〜いS&Tファンのみなさんはお気づきかと思いますが、そうは言っても色々ヒントがブログには散りばめられているんです。
ちょっとした私のいたずら心なんですよね。(笑)
そして、実は全く載せていないわけでもなかったりしますが、関係ない時にポロッと掲載したりしているんです。
S&Tの基本はわかりやすくできるだけおバカにをモットーとしていますので。(笑)
笑いは大切ですよね。
みなさんはどう思いますか?
というわけで本日はGuerrilla Girlsのご紹介。
『ゲリラガールズは、アート、映画、政治、ポップカルチャーにおけるジェンダーや民族の偏見や腐敗を暴くために、破壊的な見出し、とんでもないビジュアル、そして殺人的な統計を使って活動する匿名のアーティスト活動家である。私たちは、すべての人々の人権のために戦う交差フェミニズムを信じています。私たちは、控えめな部分、裏の部分、見過ごされている部分、そして明らかに不公平な部分を明らかにすることで、主流派の物語という考えを根底から覆します。私たちは世界中で何百ものプロジェクト(街頭ポスター、バナー、アクション、本、ビデオ)を行ってきました。また、私たちは美術館への介入や展示も行っており、ホイットニー美術館のファサードに、所得格差や超富裕層がアートをハイジャックしていることを密かに映し出すなど、美術館の悪行や差別的な慣習を美術館の壁で非難しています。私たちの回顧展や巡回展は、何千人もの人々を魅了してきた。新刊『Guerrilla Girls: The Art of Behaving Badly』は、1985年から2020年までの私たちの数百のプロジェクトを集めたもので、ニューヨーク・タイムズ紙とロサンゼルス・タイムズ紙によって2020年のベスト・アートブックのひとつに選ばれた。 最近では、ロンドンのテート・モダンとホワイトチャペル・ギャラリー、サンパウロ美術館、ヴェネチア・ビエンナーレ、アムステルダムのゴッホ美術館、ドレスデンの軍事歴史博物館、アート・バーゼル香港など、多くの場所で私たちの作品が展示されました。私たちのモットー:ひとつのことをする。うまくいったら、別のことをする。うまくいかなければ、とにかく別のことをする。コツコツと!』 〜Guerrilla Girls
S&Tのおすすめの作家のMay Stevensも創設メンバーの1人と言われていますが、覆面とは言えかなり著名な女性アーティストも参加しています。一体何人の女性アーティストがこの活動に参加しているのかは誰にもわかりません。
だって、全員同じゴリラのマスクをしているんですから。もしかしたら、隣にいる人がGuerrilla Girlsのメンバーかもしれませんね。(笑)
昨年は渋谷パルコでGuerrilla Girls展が開催されているので覚えている方もきっと多い事でしょう。
そんなGuerrilla Girlsの作品もS&Tにはあるんですよね。
ぜひ足を運んで下さいね。いつまであるかはわかりません。😅
それでは皆さん本日も良い1日を。