こんにちは。S&Tの上村です。海外から連日アートフェアのお誘いの連絡がきていますがどれも魅力的で困っちゃいます。ま、行けないのですが。😅
昨日ブログで書いた作品の刷り師(この方も世界的に超有名な方)からご連絡頂き今回の作品のお取引についてまたまた絶賛されました。この方そういう事を滅多に言わないのでよほど思い入れもあるのでしょう。この作品を収蔵したお客さんは本当に良かったと思います。
私は作品を見ましたが実に素晴らしかった。😮💨
そんな彼が次に同じアーティストと近々新しい作品の打ち合わせをするという連絡も。
とても楽しみですね。\(^o^)/
昨日のニュースでは『この夏に海外に行く方が急増するかも?』なんて話題がでていました。これから海外行かれる方はぜひ本物のアートに触れてきて下さいね。まずは自分の目を肥やすことが大切です。おすすめもたくさんありますよ。私の知らない情報も教えて下さいね。ぜひ情報交換しましょう。
そんな話もしにS&Tへもいらっしゃって下さい。
というわけで本日の1品です。
ORI GERSHTは1967年にイスラエルのテルアビブで生まれました。写真家でありビデオアーティストです。歴史、記憶、風景の関係を詩的に探求する作品を制作しています。比喩を通して、Gershtは紛争や暴力的な出来事や歴史を視覚的に表現することの難しさを明らかにします。
Gershtの画像は驚くほど美しいです。視聴者は、より暗く、より複雑なテーマに直面する前に視覚的に誘惑され、美しさと暴力の間の強迫的な緊張を表します。
彼の作品はニューヨークのグッゲンハイムを含む多くの主要な機関に収蔵されています。
「私は自分自身のエントロピーを非常によく知っています。この努力が運命づけられていることを知って、すべてを整理したいという願望です。 これは私自身の存在についてです—結局、私が秩序を手放すとすぐに、私の人生は死ぬと理解しています。 私のすべての仕事において、何かを保持したいという願望と、何らかの形の永遠の保証を持ちたいという願望と、物事が崩壊しているという認識への一時的な服従との間に緊張関係があります。」
–Ori Gersht