こんにちは、S&Tの上村です。昨日驚いたニュースがこちら。
https://japan.cnet.com/article/35227131/
『「Suica」全面刷新へ–10年以内にタッチレス化、クレカ連携でチャージ不要に』というニュースでした。
『やったー\(^o^)/』と一瞬喜んだ後で、『?』となりました。
なぜって私の地域は先日もブログで書きましたが、いまだに「Suica」どころか新幹線以外タッチ決済使えないんですよね。😅
この置いてけぼり感は一体なんなんでしょうね。(笑)
先日も『愚直』で電車通勤してみましたが、切符買っている人の多いこと多いこと。「Suica」使えないんですから当たり前ですが。💦
記事内で「改札はタッチするという当たり前を変える」とありますが、私の地域はまだタッチすることすら当たり前じゃないんですよね。(笑)
駅員さんが切符にスタンプ押してましたよ。(苦笑)
地方格差を感じた記事でした。
ちなみに山形は謎のChericaなるものがあります。完全に「Suica」のパクリでしょう。だったら「Suica」でいいじゃん。(爆笑)
さて、昨日は作家の渡邉舞さんがやってきました。たっぷりと作品を堪能してもらいたくさん色んな話をしました。かなり有意義な時間でした。🤗
彼女はコレクターでもあり年末のアレに興味津々でしたよ。(笑)
わかる人にしかわからない年末のアレはもうしばらくお待ち下さいね。準備がいつ完了するのかわからないので。😅
渡邉舞さんも大興奮のアレは期待して間違いなさそうですね。😆
お楽しみに👍
そして、ドイツからは気になるニュースが。ベルリンが11月下旬に緊縮財政の一環として発表した約207億円の文化予算の削減案が、ベルリン市議会上院で可決されたというのです。
当然、美術関係者から抗議の声が相次いで上がっています。
ベルリン市内にある現代美術館4館は予算削減によって長期的な文化の貧困につながると警鐘を鳴らしています。
これによってアートシーンは大きな打撃を受けることは間違いないですね。困りました。
4館は次のような声明を共同で発表しています。*これよく読んで下さい!
『文化という重要なインフラが解体され、州と国からの資金が同時に削減されるという脅威に私たちは直面している。これは、ベルリンにおける長期的な文化の貧困につながるドミノ効果を引き起こし、これまで以上に、収入に関係なく文化を享受できなくなるに違いない。予算削減によって民主主義は弱体化する。文化は教育であると同時に啓蒙活動の一種であり、多様性を称える存在でもある。文化は社会の結束を強め、ゼノフォビア(外国人嫌悪)に抵抗し、経済を牽引する。文化への資金援助は、貿易、サービス、観光といった形で直接的に都市に再投資されるのだ。』
ドイツの高官たちも可決された予算削減案に対して疑問を抱いていて、今回の削減は『非常に過激で残忍である』とベルリンの文化大臣は述べ、削減案を考え直す方法を見つけると語っているものの、この結末は一体どうなることやら。
今後の芸術の未来を占う大事な問題ですね。要注目の話題です。
皆さんはこの問題どう思いますか?
今日はそんなことを考えてみて下さい。
それでは皆さん本日も良い1日を。