こんにちは、S&Tの上村です。昨日は突然お刺身が食べたくなって近所にどこか良いところないかと探していると1軒のお店が目に止まりました。行ったことがなかったのでモノは試しと行ってみました。

行った時間が遅かったのとお正月のせいでほぼ何もなくなっていましたが、何とか少しだけお刺身の盛り合わせを作ってもらいお刺身ゲット🎶

帰って早速食べてみました。😆

するとめっちゃ美味かった😳

特にビックリしたのがタコ。見た目が普通だったのでそれほど期待していなかったのですがその食感に驚きが隠しきれませんでした。食感といい味といいタコってこんな美味かったっけ?

ビックリしましたが結局『餅は餅屋』。嫁とやっぱり専門店はすごいねという結論に。

もっと早く行けばよかった。

次は混まない時期にいろんな種類のお刺身買ってこようっと。🎶

さて、ちょっと海外の話題を振り返ってみましょう。

先月は色々ありました。12月18日には5年に1度行われる芸術祭「ドクメンタ」の2027年版『ドクメンタ16』の芸術監督にグッゲンハイム美術館の副館長兼チーフキュレーターを務めるナオミ・ベックウィズが選ばれましたね。

69年の歴史の中で初の黒人女性となり、女性の芸術監督としては5人目。アメリカ出身者としては2人目となります。

ドクメンタはどうしてもヴェネチア・ビエンナーレと比べられてしまいますが、どちらかというとアカデミー色が強いと一般的に認識されていますよね。まして前回の「ドクメンタ15」で「論争」というレッテルが貼られてしまっていますから、そういう意味でも注目されています。

ドクメンタ16の選考委員会会長のカッセル市長は『ドクメンタの新たな未来の始まり』と称していますが、どうなることでしょうね。期待したいところです。

また、こんなニュースも。

サンフランシスコ近代美術館の現代アートのヘッドキュレーターのウンジー・ジューが組織の行動指針に反したとして解雇されましたね。

こちらも衝撃的でした。

2017年にSFMOMA初の現代美術のヘッドキュレーターに就任したジューですが、彼女は人種や権力、社会正義といった複雑なテーマに重点を置いたコレクションの拡大と展覧会企画を進めてきた事でも有名です。

最近のプロジェクトには、人種やジェンダー、セクシュアリティ、暴力などをテーマに制作活動を行うカラ・ウォーカーのインタラクティブ・インスタレーション『Fortuna and the Immortality Garden (Machine)』などがあります。こちらは2026年春まで展示されるそうです。これは見ておいた方が良さそうですね。

SFMOMAでは解雇に関する声明を出していませんが、一体何があったのか気になるところです。

また、2024年は先住民アートも大いに注目を集めましたね。ヴェネチアビエンナーレの影響も多いのかヴェネチアビエンナーレに参加した後にメガギャラリーに所属する作家も目立ちました。今後も注目です。

そして、やはり芸術と切っても切り離せない関係が経済。やっぱりアメリカのトランプ大統領の復帰が大きいでしょうね。😅

その政策の割を食うのはやはり他の国。それによって最悪の場合は戦争や恐慌に陥っていきそうです。

おそらく日本がその先陣を切るだろうと言われていますが、何となくわかりますよね。

円高不況になると予想も出ていますが、単純にみると実は作品を買う方では円高は最高のタイミングなんですよね。不謹慎ですが。

ざっくり気になるところをピックアップしてみましたが、何となく方向性が見えてきましたか?

いろんなヒントが散りばめられているニュースですが、私もしっかりと見極めて今後の参考にしていきたいなと思います。

どうなるにせよ柔軟に対応できる頭の柔らかさを常に持ち続けていきたいなと思いますよね。それには芸術は欠かせません。

今年も芸術は止まる事なく私たちに限りない可能性を見せてくれる事でしょう。

楽しみです。

2025年もそんな話をしてS&Tで盛り上がりましょう。(笑)

それでは皆さん本日も良い1日を。