こんにちは、S&Tの上村です。昨日はレア画集の抽選も無事終わりました。当選された方おめでとうございました。🤗
湯浅克俊さんの画集を取りに来た方が中身を一生懸命見ていましたが、ふとある事に気がつきました。
私の画集がない。ということは今現在サンプルもない。(笑)
と言うことでその方が隅々まで見ていたのを一緒に見せてもらいました。😅
かなり良い仕上がりの画集でしたよ。おまけ付きの方は本当にラッキーとしか言いようがありません。とんでもないものがオマケについていました。
今回の湯浅克俊画集『Imagemaker』は買う価値のある1品と言えそうです。😆
ぜひ皆さんご予約下さい。もちろんS&Tでご注文の際はサインは入れてもらいます。
興味ある方はご連絡お待ちしております。
そして、木曜日からは写真の展示を開催予定です。こちらもお楽しみに。展示替えのためちょっと雑多な感じになりますがそれでもS&Tは営業中です。
もちろんご予約は必須ですのでお忘れなく。
さて、海外ではBLACKPINKのリサの衣装が話題になっていましたね。皆さん見ました?
こんなやつです。

すごいですね。SFです。
衣装を手掛けたアッシャー・レビーン氏。レディー・ガガやグレース・ジョーンズ、ドージャ・キャット、クリスティーナ・アギレラ、グライムスの幻想的なステージ衣装を手掛けてきた第一人者。
すごいのがこれおよそ1ヶ月で作り上げたんですって。
その苦労たるや想像に難くないですね。
この衣装、動物のレザーは全く使っていないそうです。AIを駆使して独自の幾何学的な鱗模様のプリントをデザインし、2次元の生地デザインをスタジオの造形部門に渡して、トカゲの絡み合う鱗を模した鱗板を一枚一枚、手作業で製作したんだそうですよ。驚きですね。😳
レビーン氏は『皮革業界の破壊者』を自認していて、いつの日か革製品やワニ革などのエキゾチックレザーを動物の犠牲なしで生み出したいという野望を持っています。「もう動物を殺す必要はない。そこから先へ進化できる」と彼は言っています。それが現実に近づいている感じがしますね。
すごい。
レビーン氏は「私がデザインでやりたいのは、架空のキメラのような生物を作り出し、そのキャラクターを新たに進化させて、エキゾチックな存在へと拡張することだ」と述べています。
実際のデザイン画がこちら。


2着目なんて光ファイバーの光源が仕込まれていて、地球外生物のような光を放っていたそうですよ!
この光ファイバーは見た目はガラスだが、革のように曲がるんですって。
いや〜もう何だか映画ブレードランナーの世界ですね。未来が現実になりつつあります。
改めて、すごい!!!
ブレードランナーと言えばこの作家ですね。S&Tでもお馴染みのJudith Eisler。
長くなるのでそれについてはこちらをご覧下さいね。
https://sandtart.net/未分類/アートの迷宮の住人/
そう言えばS&TにもJudith Eislerの作品1点ありますね。ご覧になりたい方は遠慮なく言って下さいね。😆
それでは皆さん本日も良い1日を。