こんにちは、S&Tの上村です。昨日はNCVの番組の打ち合わせ。5月と8月放送分と言われ結構タイトなスケジュールにびっくり😳

もう3月も半ばなんですもんね。時間が経つのが早すぎる。

その合間に今年のイベントの打ち合わせなどしていたら1日なんてあっという間です。気がついたら寝ていました。(笑)

変な時間に寝たり起きたりしていたので今朝は寝坊です。

いつも寝坊と言うと私のことを知っている人には失笑されます。なぜって、4時だと寝坊だからなんですね。💦

私にとっては寝坊なんですけどね…。

さて、先日のブログで今年のミナミハラへのS&Tの参加は集大成となる話をしたのは皆さん覚えていますか?

私が思いつきで考えたことですがそれが実現に向けて動き出しました。😆

作家の了承も得たのであとはミナミハラの主催者にこれから色々交渉する予定です。まだ誰なのかは言えませんが、集大成に相応しい、そして、ミナミハラのコンセプトにも非常にマッチした人だとだけ言っておきましょう。

私もどこまで実現できるか楽しみです。

そして、その他の企画展やイベントも現在着々と水面下で動いておりなんとか形にするべく奮闘中です。

今年も結局慌ただしいですね。もう少し時間が余計に欲しい。あっ、それと予算も(笑)

さて、皆さん『AWARE』ってご存知ですか?

「わかっている」とか「認識している」という英単語ではもちろんありません。(笑)

これまで美術史に記述されてこなかった女性アーティストの功績に光を当てることを目的に、2014年に設立されたフランスの非営利団体「Archives of Women Artists, Research and Exhibitions(AWARE)」のことです。

10周年だった昨年2024年に日本チームを発足して、ウェブサイトにフランス語、英語に続く三つ目の言語として、日本語の新セクションを開設しました。

また、この団体は女性アーティストやジェンダー研究についての研究を普及させるため、協会の拠点であるヴィラ・ヴァシリエフや、国際的な機関、大学、美術館、その他の独立した組織と提携して、シンポジウム、座談会、セミナーを開催しています。

素晴らしい団体ですよね。そして、ウェブも無料公開しているというのも良いですね。😆

美術史やジェンダー史などの専門家による記事も随時掲載し、内容の充実を図るそうなので定期的にチェックしたいですね。

AWAREのエグゼクティブ・ディレクターのカミーユ・モリノーはこう語っています。

『これまでに、そして現在も多くの女性アーティストが生きている、そんな非常に洗練されており、歴史のある国と文化に私たちの活動の幅を広げることができ、大変誇りに思います。 日本に関わる活動は、広範かつ長期的なプロジェクトの一環であり、現地のパートナーや専門家との協働によるものです。 この新しいセクションの開設は、私たちの国際関係をより豊かにしてくれることでしょう』

実に素晴らしいですね。日本人もそれにきちんと応えて欲しいなと思います。

ぜひたくさんの皆さんに見て欲しいなと思います。リンク貼っておきますね。

https://awarewomenartists.com/en/aware_japan/

実はS&Tでもこの夏そんな展示も計画されているんですね。

まだ言えません。ひ・み・つ(笑)

それでは皆さん本日も良い1日を。