こんにちは、S&Tの上村です。いや〜またやらかしました。本当に良い作品出過ぎです。ちょっと買いすぎました。😅
お披露目は少し先になりますが皆さんは妄想を膨らませながらしっかりと準備しておいて下さいね。
それにしても昨日は春はどこにいったのかというくらい山形も暑かった。少し運動不足なので用事のついでに久々のお散歩。お散歩ってね。完全にお年寄りみたいでなんだか微妙です。😓
陽気も良かったので非常に気持ちよかったですが。(笑)
さて、昨日はだいぶ昔に発注していたRose Wylieの昨年の韓国での個展の図録が届きました。😆
これ中々売っていなくてようやく手に入れたもの。当たり前ですが、韓国語と英語で説明が書かれています。中々韓国語が書いてある図録も持っていないのですが、それもまた新鮮でした。
韓国は近年芸術に対して面白い取り組みをやっているので少し韓国語も勉強しようかなと思います。きっとこれからこういう図録を見る機会も増えてくるだろうと思っています。ま、英語も書いてあるので問題はないのですが。
それでもハングルが読めたらいいなと思います。ハングルを見ても何が書いてあるのか一つもわかりません。😅
話す分にはわかりやすい言葉なんですけどね。文字が難しいですよね。
韓国の美術館も回ってみたいなと最近思っています。
実はこの図録買ったのも理由があって、うちでご覧になったことある方もいると思いますが、この展示で出品された作品と関連した作品がS&Tにあるんですね。
せっかくなので皆さんに図録を見てもらいながら作品も見てもらおうと取り寄せたわけです。昨年の韓国での個展は実は2020年にも関連する展示が開催されました。その続編となる昨年の個展はタイトルも『Hullo, again』。
現在Rose Wylieの作品も額装しているものがあるので到着したらプチRose Wylie展でもやろうかなと計画中です。あくまでプチですよ。😅
それにしてもなんで日本でやらないんでしょうね。私がお付き合いのある海外のギャラリーはみんな口を揃えて言うんですよね。『韓国ではやるけど、日本ではやらない。』と。残念ながらそれが今の日本の立ち位置を如実に示しているんじゃないでしょうか?
と言うわけで本日の1品はRose Wylieの作品から。
Rose Wylieの最新作ですね。これまでとはちょっと雰囲気違いますがこれなんだか良くないですか?
Rose Wylieは1934年イギリス生まれの画家です。ワイリーは、美術史や映画、漫画、カルト的なセレブリティなど、さまざまな視覚的ソースを用いて、大規模かつ広範に描かれたキャンバスを制作しています。創作過程における自発性を重視する彼女は、しばしばキャンバスの完成した部分にペイントやコラージュを施し、望ましい効果を追求します。このようなアプローチは、スケールのダイナミックな変化と多様な表面のテクスチャーを生み出しています。
ワイリーにとって、タイトルは遊び心のあるラベルです。『If you like a title, that is the title』というのが彼女の流儀のようです。
ま、作品を見れば一目瞭然ですけどね。(笑)
ご覧になったことがない方はぜひ一度実物をご覧下さいね。
S&Tでお待ちしております。
それでは皆さん本日も良い1日を。