こんにちは、S&Tの上村です。昨日は2月放送予定の地元ローカル番組の撮影に。いつも番組を作ってくれている木村君から嬉しいお土産を頂いちゃいました。それがこちら。🤗

キャンベルスープの缶詰

昨年、福島県立美術館でやっていた『ポップ・アート 時代を変えた4人』へ行ってきた時のお土産ということですが、気が利いてて洒落たお土産ですね。😆

さすが木村くん。ありがとうございます。😊

美術館でそんなの売ってたんだと思うと同時に食べづらいじゃんと思っちゃいました。(笑)

話はそれましたが、もちろん『おきらくアート』なので取材先は置賜に関するものということで取材先を選ぶのにやたら苦労した様子。

かなり狭い地域ですから、そりゃそうですよね。😅

しかし、行ってみて私は驚きました。地元にもまだこんなに素晴らしいものがあったんだと再発見です。目から鱗でした。

撮影そっちのけで単純に楽しんじゃいましたよ(笑)

もっとこういうものを見れば現在の山形のアートシーンも少しはマシになっていたのかもしれないなと思います。もっと宣伝して欲しいなと思いました。全然知らなかった。💦

あっ!これ以上は言えません。続きは2月放送のNCVの番組『おきらくアート』で。ケーブルテレビなのでNCVのエリア外の方は『ロコテレ』というアプリで見ることができるので是非。過去の番組もやっていますのでアプリをゲットしてぜひご覧くださいね。

ほんとにゆる〜い番組なので番組をご覧になって怒られても責任は取りません。(笑)

あくまで自己責任で。

さて、ブログでも何度かご紹介しましたがこの春いよいよ直島新美術館がオープンしますね。ベネッセアートサイト直島における安藤忠雄設計のアート施設としては10番目になるんだそうです。

キリのいい数字なのできっと何かありそうですよね。期待しちゃいます。😆

今年は瀬戸内国際芸術祭2025も間もなく始まりますし盛り上がりそうですね。

楽しみです。

直島と言えばベネッセハウス ミュージアムにも展示されているリチャード・ロングの作品がS&Tで現在開催中の『例のアレ』にも1点出品されていますよ。

無理矢理な共通点ですが。(笑)

というわけで本日の1品です。

Untitled , 2016 / Richard Long
River Avon mud, linen on plywood Diptych Each panel
200 x 260 x 4 cm

リチャード・ロングは1945年イギリス・ブリストル生まれのランド・アートを代表するアーティストのひとりです。初期には、自然を歩いた自身の痕跡を記録した写真作品を発表。その後はランド・アートをはじめ、インスタレーションやペインティングなど表現の幅を広げつつ、一貫して自然と人間の関係性をテーマに制作を行っています。

日本では、96年に初回顧展「リチャード・ロング 山行水行」が京都国立近代美術館、世田谷美術館で開催。香川県・直島のベネッセハウス ミュージアムにサイト・スペシフィック・ワークが恒久設置されています。89年にターナー賞、2009年に第21回高松宮殿下記念世界文化賞(彫刻部門)を受賞。

日本にも馴染み深いアーティストですね。

彼の作品についてご興味ある方は遠慮なくご連絡下さいね。

それでは皆さん本日も良い1日を。