こんにちは、S&Tの上村です。昨日に引き続きずっと振り続ける雪に嫌気がさしているところですが、昨日は楽しみにしていた忘年会。

普段はあまり飲み会など参加しないのですが、頑張った仲間と飲めたのは本当に楽しかった。癒されました🤗

他の人はどうなのかわかりませんが。(笑)

また今日から頑張れそうです。😆

ちょっと調子に乗りすぎて嫁にそろそろ時間だからと促されちゃいました。😅

皆さんも飲み会のシーズンだと思いますが飲みすぎないようにほどほどに楽しんで下さいね。

今朝はまたブルが登場していてこれから雪かきです。否応なしに現実に引き戻されながらブログ書いています。(笑)

そういえば今日はクリスマスイブなんですね。年々さほどクリスマスなんて関係なくなってきちゃっていてついつい忘れがちです。😅

せっかくなのでクリスマスの名画でもご紹介しちゃいますかね。いわゆる巨匠たちも意外とクリスマスにまつわる作品を描いているんですね。

では早速ご紹介しましょうか。

タヒチのクリスマス, 1896年 / ポール・ゴーギャン

ポスト印象派の巨匠ゴーギャンは南太平洋のタヒチで過ごした際、クリスマスに関する絵画を描いています。ただ彼のスタイルはいわゆる伝統的な宗教画とは異なるので、この絵を見てクリスマスの絵だとわかる方はほとんどいないのではないでしょうか?

私たちの知っているクリスマスとは程遠いイメージのため、あまりこの絵がクリスマスでクローズアップされることはほとんどありません。しかしタヒチの人々の集会や祝いの風景を通じてクリスマスの神聖さと自然の豊かさを描いていたこの絵は、全盛期に至ったゴーギャンの表現や、当時のタヒチの文化、当時ヨーロッパでクリスマスがイベントとなりつつあった事実と、そしてゴーギャンの故郷への慕情も感じられる貴重な作品なんですね。😆

お次はこちら。

売春宿のクリスマス , 1903–04 / エドヴァルド・ムンク

こちらもいわゆるクリスマスっぽさはないですよね。タイトルからしてなんだか興味をそそられます。

ムンクがモチーフとして度々売春宿を用いているのは有名な話ですよね。この絵にはトラブル相手のマックス・リンデを想定した上流階級やムンク自身の出身である敬虔な家庭への解釈・皮肉が込められていると考えられています。

こちらもいわゆるクリスマスでは使いずらい絵画なのであまり見かけることもありませんよね。しかし、当時の売春宿など決して裕福でない階層の人々にもクリスマスを楽しむ習慣が普及していたことを知る上では面白いですよね。

よくみるとかろうじて奥の方にクリスマスツリーが見えますね。😆

まだまだご紹介するとたくさんありそうですが今日はここまで。

こんなクリスマスにまつわる名画もあるんだなと興味を持って頂けたら幸いです。

そんな話もしにS&Tへ足を運んで下さいね。

『例のアレ』も大好評開催中です。

私はこれから雪かきに行ってきま〜す。

それでは皆さん本日も良い1日を。