こんにちは、S&Tの上村です。昨日は先日切った木の気になる部分をもう少し切ろうかと考えていると嫁に止められました。😅

『なんで?』と思って外に出てみるとものすごい熱気!!!!!

『こりゃ死んじゃうわ』と断念しましたが、とんでもない暑さでしたね。ビックリです。😱

一体地球はどうなっているんでしょうね?

選挙も終わったんだからしっかり温暖化対策もして欲しいですね。

その前にヒートアップした自分の周りの火消しかな?(笑)

さて、美術手帖で美術館図書室の記事が掲載されていましたが、皆さんはどのくらい立ち寄ったことがありますか?

https://bijutsutecho.com/magazine/insight/31023

意外と立ち寄ったことがなかったり、知らなかったという人も多いんじゃないでしょうか?

展示を見るだけでなくこういうものも十二分に楽しんでみて下さいね。😆

ちなみに私は大使館の図書館もオススメです。大使館によって利用条件が違うのでご自分の興味のあるところをしっかり調べてから利用してみて下さいね。

行ってみるとハマっちゃうかもしれませんね。そのくらい個性的なところが多いんです。面白いですよ。

知らないことを知るのは本当に楽しいものです。皆さんの知的好奇心が満たされること間違いなしですよ。🤗

それにしても人間の寿命って短いものですね。いくら時間があっても足りません。だからこそ生きているうちに精一杯楽しまないとね。そう思いませんか?

あくまで私見です。

というわけで本日の1品です。

“Women in America Earn Only 2⁄3 of What Men Do”, 1985 / Guerrilla Girls
Vintage Poster
43.2 x 55.9 cm

1985年に結成されたこの集団は、公の場に登場する際にゴリラのマスクを着用する匿名の女性アーティストで構成されていました。「アート界の良心」を自称する彼女たちは、アート界における女性や有色人種の表現の欠如について意識を高め、会話を誘発することを目的としています。

S&Tでお馴染みのMay Stevensも創設メンバーの1人で有名ですね。

ゲリラガールズは抗議活動を行い、記事や本を書き、大学や芸術団体で講義をし、ポスターを公に掲示しました。ユーモア、データ、大胆さ、倫理観を駆使して、ゲリラ・ガールズは美術館やギャラリーを名指しで非難することを恐れませんでした。これらのポスターは、シンプルかつ大胆なデザインで、平等への力強いメッセージを伝えています。

ゲリラ・ガールズのポスターは、ブルックリン美術館、メトロポリタン美術館、ストックホルム近代美術館、サンフランシスコ近代美術館、テート・モダン、ホイットニー美術館などのコレクションに収蔵されています。

『ゲリラガールズは、アート、映画、政治、ポップカルチャーにおけるジェンダーや民族の偏見や腐敗を暴くために、破壊的な見出し、とんでもないビジュアル、そして殺人的な統計を使って活動する匿名のアーティスト活動家である。私たちは、すべての人々の人権のために戦う交差フェミニズムを信じています。私たちは、控えめな部分、裏の部分、見過ごされている部分、そして明らかに不公平な部分を明らかにすることで、主流派の物語という考えを根底から覆します。私たちは世界中で何百ものプロジェクト(街頭ポスター、バナー、アクション、本、ビデオ)を行ってきました。また、私たちは美術館への介入や展示も行っており、ホイットニー美術館のファサードに、所得格差や超富裕層がアートをハイジャックしていることを密かに映し出すなど、美術館の悪行や差別的な慣習を美術館の壁で非難しています。私たちの回顧展や巡回展は、何千人もの人々を魅了してきた。新刊『Guerrilla Girls: The Art of Behaving Badly』は、1985年から2020年までの私たちの数百のプロジェクトを集めたもので、ニューヨーク・タイムズ紙とロサンゼルス・タイムズ紙によって2020年のベスト・アートブックのひとつに選ばれた。 最近では、ロンドンのテート・モダンとホワイトチャペル・ギャラリー、サンパウロ美術館、ヴェネチア・ビエンナーレ、アムステルダムのゴッホ美術館、ドレスデンの軍事歴史博物館、アート・バーゼル香港など、多くの場所で私たちの作品が展示されました。私たちのモットー:ひとつのことをする。うまくいったら、別のことをする。うまくいかなければ、とにかく別のことをする。コツコツと!』 〜Guerrilla Girls

もしかしたら…。内緒です。(笑)

それでは皆さん本日も良い1日を。