こんにちは、S&Tの上村です。ここ1年以上歩きになって思うことは車が思った以上に歩行者に優しくないという事。つい先日も歩道を歩いていたのですが、沿道沿いの家から車がものすごい勢いで出てきて轢かれそうになりました。😅

きっと歩いている人なんていると思わないんでしょうね。よく見ないでいつもビュンっと出て来ている感じでした。いつか人を轢かないか心配ですよね。

別の日は横断歩道を渡っていて私が歩くのが遅くてイライラしたのか急いでいるのかすぐ真後ろでものすごい音を立てて曲がっていく車の音が。威嚇されました。😅

この1年で何度かヒヤッとする場面も多かったです。歩いて初めて気がつくことかもしれませんが運転する時は皆さん気をつけて下さいね。想像以上に怖いんですよ。マジで想像以上です😱

さて、昨日は久しぶりにお会いする人がたくさんご来場頂きました。お忙しいのに遠くからやってきてくれて嬉しかったです。久しぶりなのでついつい話し込んでお引き止めしちゃって申し訳ないくらいでした。

お話の中で某ビエンナーレに足が向かなくて辺藝にいらっしゃったという話が昨日も出て、そんな話つい先日も聞いたばかりだなと笑っちゃいました。

何より嬉しかったのはウチのブログ読んでくれていて、ついでではなく実物を見たいと思ってわざわざ足を運んでくれたという事。こういう時は本当にやってて良かったと思える瞬間です。

もっと時間が欲しかった。💦

明日からはミナミハラアートウォークが始まるわけですが、ただいま急ピッチで準備中です。あとは現地に行ってみないとできないことばかりなので、バタバタです。予想では明日の開場ギリギリまで調整しないといけないかなと思っています。初日はそんな感じで少し雑然としているかもしれませんがご勘弁を。🙇

今回のS&Tのブースのテーマは『本当?』

なんじゃそりゃと思うかもしれませんが、現在開催中の『辺藝』にも通じるテーマです。自分で考えながらワクワクしていますが、あとは現地でご自分の目でお確かめ下さいね。😆

毎日サボることばかり考えて、隙あらばゴロゴロしようとしている私ですがそうはサボらせてくれないようです。(笑)

仕方ないので頑張ります。

最後に私が気になったニュース。

エミー賞授賞式のレッドカーペットに登場したウン・ア・タイさん

この写真強烈ですよね。 『レザベーション・ドッグス』の主演を務めるディファラオ・ウン・ア・タイさん(22)のエミー賞授賞式の写真です。

オジ・クリー族の血を引くカナダ人のウン・ア・タイさんは、エミー賞の主演男優賞にノミネートされた初の北米先住民なんだそうです。

口に赤い手形をつけることは、行方不明になったり殺害されたりした先住民女性に関する活動のシンボルになっています。この活動は北米全土で行方不明になったり殺害されたりした先住民女性たちの現状に対する認知を高めるものなんだそうですが、皆さんご存知でした?

彼はインスタグラムにレッドカーペットの写真とともに『私はここにいない人たちのためにこれをやった。私のためでもみんなのためでもない』と投稿しました。

かなり強烈なメッセージですね。

米国内の特別保留地に住む女性の殺人率は全国平均の10倍で、殺人は先住民女性の死因の3位となっています。

カナダでは殺害されたり行方不明になったりした先住民の女性と少女の数は数千人に上ります。カナダ政府はこの確率は国内の先住民以外の女性よりも12倍高いと報告しています。

カナダ政府は2016年に調査を開始し、これは先住民に対する「人種に基づくジェノサイド(大量虐殺)」にあたることが判明しました。アムネスティ・インターナショナルもこれらの数は「大量虐殺の危機」に相当すると述べています。

世界はなんて悪に満ちているんだと思うとともに、こういう人がいることに希望を持ったニュースでした。

皆さんはこのニュースどう思いますか?

それでは皆さん本日も良い1日を。