こんにちは、S&Tの上村です。『愚直』も終わり昨日は少し休めるかと思ったのですが全く休めず。😅
『休みたいよ〜〜〜〜〜』心の叫びです。貧乏暇なしです。(笑)
さて、ブログでも何度か書いていますがパリのノートルダム大聖堂がいよいよ12月8日にカトリック礼拝のために再開されますね。
かなり忠実に再現されているようですが、そこには最新の防災設備も備えられているようです。初公開された時の映像があったので掲載しておきます。
https://youtu.be/eh9NLaTbM5o?si=a-wl2s1f9qx1oD5K
12月8日はものすごい盛り上がりになることでしょう。楽しみですね。🤗
私もいつか見たいなと思います。
そして、S&Tでは年末年始に向けて現在急ピッチで準備中です。
一体何が起こるのか。常連さんは薄々勘づいているかもしれませんね。🤭
もちろん秘密です。(笑)
というわけで本日の1品です。
排水溝の蓋でしょうか?
S&Tではもうお馴染みのローズ・ワイリーの作品です。相変わらずなんじゃそりゃと笑っちゃいますよね。(笑)
ローズ・ワイリーは、古い名画や現代絵画、漫画、クリスマスカード、映画のスチール写真、新聞、近所で見かけたものなど、さまざまなソースから引き出された、体つきの大きな人物を描いています。ワイリーは人物を元の文脈から切り離し、文章や他の人物と組み合わせて、暗示的な新しいシーンを作り出します。彼女はこの連想プロセスを「個人的な視覚日記の作成」と呼んでいます。
イギリスのケントにあるスタジオで、ワイリーは床に置いた張られていない大きなキャンバスに絵を描きます。このプロセスにより、彼女の筆遣いのジェスチャーの質が高まります。彼女は、絵の具を厚く重ねたり、作品の一部を削って塗り直したり、キャンバスの余分な部分を「修正」として貼り付けたりすることで、作品の即興性を強調しています。
視覚的に魅力的なイメージを第一の目標とするワイリーは、作品に固定の意味を与えません。テキストキャプションは、人物のウィットに富んだ外観を引き立てますが、ワイリーはレタリングが作品に与えるパターンも重視しています。
いつ見ても彼女の作品は痛快な気持ちにさせてくれます。
こんな作品を見ちゃうとサボりたい病の私は思わず仕事したくなくなっちゃいます。(笑)
彼女の作品はS&Tにも何点かありますのでご覧になりたい方はご予約していらしゃって下さいね。🤗
それでは皆さん本日も良い1日を。