こんにちは、S&Tの上村です。昨日は5月のNCVの番組の撮影へ一路某所へ。🚕

非常に寒い朝でしたが初めは私のところと比べて『もう春だね』なんて話しながら移動していましたが、途中から大荒れで冬へ逆戻り。私の地域より酷かった😳

移動中の車窓から。

現地へ到着すると前日までは雪なんてなかったそうです。😅

『なんじゃそりゃ?』でしょ?(笑)

無事撮影を終えましたが非常に面白かった。私もさらに枠が外れ自由になりました。😆

詳しくはまだ言えませんが、5月放送なのでそちらをお楽しみに。

一緒にやっている木村君はそれが終わってから夕方の生放送だという事でバタバタと戻ってきちゃいましたが、もう少しゆっくりしたかった。

非常に楽しい撮影でした。🤗

さて、つい先日2024年のアートマーケットリポートが発表されました。それによると世界の美術品や骨董品の売り上げは2年連続で落ち込んでいるということ。

しかし、そんな事は報告されなくてもわかっている事ですね。😅

落ち込みの構図として「進行している地政学的な緊張や経済的圧力、購買行動の変化」としていますが、これも予想できたこと。

かつてはアーティストのスタジオでコレクター同士が作品の取り合いになるほどだったアート市場も今は全員がすでに名前を知っている作家の作品を買いたがると複数のアートディーラーは言っています。また、未知の存在に対する興味はもうなくなっているとも話していますが…。

これもなんだか当たり前の話すぎて予測できたでしょうとしか言えないですよね。

ちなみにS&Tではあまりこういうアート市場の動向に左右されていません。理由は市場に左右されるような取引をしていないという事とお客様との信頼に重きを置いてきたのが一番の理由ですかね。

それだけは自負できます。

またアートリポートに異を唱えるわけではありませんが、こんな今の時期だからこそ積極的に新しい未知の存在のアーティストを発掘する楽しみがあるんじゃないかと思っています。

だからバンバンご紹介しますよ。(笑)

そんな私の考えを裏付けるように(?)『販売額は減少した一方で、取引量は3%増加しており、5万ドル未満の比較的低価格な分野での動きが活発化していることがうかがえる。』なんて報告もありました。🤗

一方で、輸送費や賃料など事業運営に関わるあらゆるコストが上昇しているために多くが収益性の低下に直面しており、こうしたわずかな利益も打ち消される形となっているといいます。

これは私も非常に痛感しています。

一時期の2倍、3倍かかっているんじゃないでしょうか?

こればかりは努力ではどうしようもないですよね。😅

政治家頑張ってくれよと嘆くばかりです。

ちょっと真面目な話しちゃいましたね。お笑いを期待した方には申し訳ない。

たまにはいいですかね?

これからS&Tは多くのイベントを控えていますが皆さんを『あっ!』と言わせられるような常識はずれなものができたらいいなと思っています。🤭

今日から写真作品の展示始まっていますが興味ある方は遠慮なく足を運んでくださいね。

ぜひ『あっ!』と驚いて欲しいなと思います。(笑)

それでは皆さん本日も良い1日を。