こんにちは、S&Tの上村です。昨日は気晴らしに嫁に買い物に連れて行ってもらいました。😆

ぷらぷら歩いていて思わず足を止めたのがコチラ💁

木の屋石巻水産の『ツナマヨ』

『なんじゃそりゃ???』と思って足を止めていると『買ったら』と嫁が言うので思わず買っちゃいました。(笑)

なんだか気になるこの缶詰のお味はまだ食べていないのでわかりませんがそのうちレポートしますね。

ちょっと気になったので色々調べてみると『みんなの缶詰新聞』なんてサイトがあり、『?????』と驚くことばかりでした。そんなマニアックな世界があるなんて。恐ろしい。😱

ちょっとハマっちゃいそうなので見るのを一旦保留にしておきました。💦

だってチラッと見えた見出しが『ホテイフーズ、バウムクーヘンの缶詰発売』ですよ!

ヤバいでしょ?(笑)

世の中面白そうなものだらけですね。危険がいっぱいです。(笑)

と言うわけで本日の1品です。

Freundinnen (1967) / Sigmar Polke
oil on canvas
100 x 104 cm

ジグマー・ポルケは1941年東ドイツ(現・ポーランド)シュレージェン地方エルス生まれのアーティストです。1953年に西ドイツに亡命し、デュッセルドルフに移住。61〜67年までデュッセルドルフ美術アカデミーで絵画を習得し、ヨーゼフ・ボイスのクラスで学びました。

アメリカから西ドイツにもたらされたポップ・アートなどの影響を受けて、ドイツの美術が変化のただ中にあった60年代後半に、ゲルハルト・リヒターらとともに『資本主義リアリズム』を提唱します。ポルケはとくにドットの作品で知られ、模様がプリントされた布地の支持体や、温度などで変化する画材を使用したほか、透明なシートに重ね描きをすることで作品全体に歪みを生じさせるなどの実験的な制作によって独自の画風を確立。ポップ・アートの手法を皮肉を込めて踏襲しつつ、様々な素材や様式を自由に組み合わせ、印刷文化におけるイメージや絵画そのものについて再考することを試みました。

ポルケは、あらゆる素材を自由に使う手法から、“アートの錬金術師”とも呼ばれる異才の画家です。素材同士が化学反応を起こしたり、温度や湿度により変化する素材を用いて、時とともに画面の色合いが変化していく絵画も描いています。

1986年ヴェネツィア・ビエンナーレで金獅子賞を受賞した作品群もその一つで、ドイツ・ケルン郊外のアプタイベルク美術館に所蔵されています。ポルケ自身、色の変化のチェックのため、定期的に訪れていました。

2010年、6月11日、ケルンにて逝去しています。

『絵は化学物質や環境によって変わらなければなりません。作品に完成はなく、完成があるとすれば、それは作品が崩壊するときです』〜Sigmar Polke

それでは皆さん本日も良い1日を。